
カドカワ、2019年3月期の最終を43億円の赤字に大幅下方修正 「テクテクテクテク」や「ギフト」が期待値を大幅に下回る 減損損失38億円を特損計上
注目ワード :


ドワンゴがリリースした位置情報ゲーム「テクテクテクテク」と関連サービスが期待値を大きく下回ることに加え、「niconico」において「ギフト」など新サービスによる課金収益も期待値を大きく下回る見込みになったため、としている。他方、電子書籍・電子雑誌、アニメやフロム・ソフトウェア、スパイク・チュンソフトのゲームは好調だという。
最終赤字となるが、ドワンゴの固定資産37億9900万円を特別損失として計上する。事業計画に対する進捗が当初計画を大きく下回る推移となり、今後の業績見通し等を踏まえて検討したとのこと。
これに伴い、体制変更の発表もあったが、後ほど報じる。
あわせて読みたい( カドカワ・18年10-12月決算 )
スマートフォンゲーム最新情報をシェア中
コメント