エブリスタ、⼩説投稿サイト「エブリスタ」で初となる⼤幅なサービスのリニューアルを実施


エブリスタは、4月16日、運営する⼩説投稿サイト「エブリスタ」において、読者がより多くの作品と出会える幅を広げ、また作者がより執筆活動に集中できる環境を整えることを⽬的に、2010年5⽉のサービス開始以来、初となる⼤幅なサービスのリニューアルを⾏った。

【リニューアル内容】

1 読書家でも整理が簡単な本棚機能(読者向け)
作品を「本棚に追加」するだけで、読んでいた場所を⾃動で保存。「どこまで読んだかわからなくなった・・」という状態をなくす。また興味のある作品を⾒逃さないための「あとで読む」機能を追加。




2 書くことに集中できるエディタ機能(作者向け)
これまでページあたり1000⽂字までだった上限を撤廃し、エピソードごとに管理しやすい機能を加えることで、より⾃由に創作できる環境を整えた。執筆活動を応援するエブリスタでは、この機能のために100以上の試作を重ねた。




3 読者の傾向がつかめるアクセス解析(作者向け)
作者にとって重要な指標でもある読者数やスター数について、過去からの推移データを分かりやすく閲覧できるようになった。




4 読者と作者がより気軽に交流できるコミュニティ機能(読者・作者向け)
読者同⼠のオススメの作品の情報交換や、作者同⼠の創作の悩み相談など、これまで以上によりカジュアルに交流ができる場を整えた。




【リニューアルにおける技術的挑戦】
今回のリニューアルでは、1年半の開発期間をかけて、GraphQL・kubernetes・Nuxt.jsなどの技術を導⼊し、⼩説投稿サイトとして技術的な挑戦をした(詳しくは、10年⽬の『エブリスタ』を⽀える技術 を参照)。

エブリスタでは、今回のサービスのリニューアルを通じて、より多くの利用者に「読むこと」「書くこと」を⾝近なものとして楽しんでもらい、読者と作者が気軽に出会えて、さらには魅⼒ある作品が世の中にしっかりと届けられる機能をも果たすプラットフォームとして、発展していく。


■エブリスタとは
「エブリスタ」は、国内最⼤級の⼩説投稿サイト。⼩説を書きたい⼈と読みたい⼈が出会うプラットフォームとして、これまでに200万点以上の作品を配信してきた。⼤⼿出版社との協業による「エブリスタ⼩説⼤賞」の開催や、河出書房新社との共同レーベル「5分シリーズ」の展開などを通じて、ジャンルを問わず多くの新⼈作家を発掘・プロデュースしている。

シリーズ累計 800 万部を越えた『王様ゲーム』、100 万部を越えた『櫻⼦さんの⾜下には死体が埋まっている』、110 万部を越えた『京都寺町三条のホームズ』等、書籍化にとどまらず、コミックやゲーム、実写映画や TV アニメに展開される作品も⽣まれている。

 

公式サイト

株式会社エブリスタ
http://everystar.jp/

会社情報

会社名
株式会社エブリスタ
設立
2010年4月
決算期
3月
直近業績
非公開
上場区分
非上場
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