バンナムオンライン、19年3月期は5億3300万円の最終赤字…『アイドリッシュセブン』や『グラフィティスマッシュ』『ガンダムオンライン』など運営【追記】

バンダイナムコホールディングス<7832>子会社のバンダイナムコオンラインの2019年3月期の最終損益は5億3300万円の赤字だった。前の期(2018年3月期)の実績は12億4400万円の黒字だった。

同社は、オンラインゲームなどの配信を行っている会社で、2009年10月に設立された。『アイドリッシュセブン』や『グラフィティスマッシュ』『ガンダムオンライン』『SD ガンダムオペレーションズ』などの運営を行っている。また新作では『BLUE PROTOCOL』の開発を行っているとのこと。


【追記】
この期では、『戦国大河』のサービスを2018年11月に開始したものの、共同運営会社であるAiming<3911>に運営を移管した。また、2018年3月にリリースした『ドラゴンボールZ Xキーパーズ』についても今年6月にサービスを終える旨の発表を3月26日に行った。


なお、最終利益の推移は以下のとおり。
 
株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
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