ドリコム、1Q連結業績予想を上方修正…周年タイトルの好調で売上高が予想比7%増に 『トレクル』や『シャニマス』などが寄与か

ドリコム<3793>は、本日(7月25日)、2020年3月期の第1四半期(4~6月)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の21億円から22億5000万円(増減率7.1%増)、営業利益は同5000万円から1億3000万円(同2.6倍)、経常利益は同3000万円から1億5000万円(同5.0倍)、最終利益は同2000万円から1億2000万円(同6.0倍)にそれぞれ上方修正された。

既存ネイティブゲームタイトルとenza提供タイトルが、周年イベントなどでユーザーの強い支持を獲得した結果、好調に推移し、売上高が前回予想を上回る見通しとなった。また、増収効果により、各利益項目についても前回予想を上回る見通しとなった。なお、この第1四半期期間では、BXDの持分法利益を計上する見通しとしている。

なお、期中に周年を迎えたタイトルというと、おそらく『トレクル』や『シャニマス』が寄与したものと思われる。

 
株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
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