
【ゲーム株概況(8/30)】『ポケモンマスターズ』好発進でDeNAが高値更新 新株予約権の大量行使による希薄化懸念などでモブキャストHDは3日続落
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、DeNA<2432>が年初来高値を更新したほか、コロプラ<3668>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角が買われた。DeNAは、ポケモンと共同で8月29日に世界同時配信した『ポケモンマスターズ』が、本日付の国内のApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)でいきなり首位を獲得するなど好調なスタートを切ったことが市場から材料視されているようだ。
また、イグニス<3689>やアエリア<3758>、サイバーステップ<3810>なども高く、大手ゲーム株ではコーエーテクモHD<3635>が年初来高値を更新した。
半面、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>やギークス<7060>が大幅反落したほか、マイネット<3928>も3日ぶりに反落した。
モブキャストHD<3664>は3日続落となり、年初来安値を更新した。モブキャストHDは、SBI証券を割当先とする第30回新株予約権の大量行使が明らかになったことで、希薄化への懸念などが意識される形となったようだ。
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