フリュー、子会社コアエッジ株式を社長の宮本貴志氏と役員の飯室文彦氏に6772円で売却 男性向けスマホゲームから撤退

フリュー<6238>は、本日(11月13日)、子会社コアエッジ株式について、保有する全株式を、コアエッジ社長の宮本 貴志氏と同役員の飯室 文彦氏に売却することを明らかにした。売却するのは6772株(発行済株式の75.5%)で、譲渡価額は6772円となる。11月15日に売却する予定。これに伴い、フリューは、男性向けスマートフォンゲーム事業から撤退する。

売却の理由について、スマートフォンゲーム市場における競争の激化などを受けて、シナジー効果や収益性などを総合的に判断した、と説明している。今後のゲーム事業においては、家庭用ゲームソフト事業、女性向けスマートフォンゲーム(恋愛シミュレーションゲーム)事業、アニメ事業に集中する、としている。
株式会社コアエッジ

会社情報

会社名
株式会社コアエッジ
設立
2012年7月
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フリュー株式会社
http://www.furyu.jp/

会社情報

会社名
フリュー株式会社
設立
2007年4月
代表者
代表取締役社長 三嶋 隆
決算期
3月
直近業績
売上高364億円、営業利益21億3100万円、経常利益21億7900万円、最終利益14億4300万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6238
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