AIを活用した位置情報分析を行うレイ・フロンティアが減資 資本金を1.6億円減らし1億円に

レイ・フロンティアが減資を行うことがわかった。4月1日付で、資本金の額を1億6486万円減らし、1億円にするとのこと。3月2日に株主総会の決議が終了したという。

同社は、AIを活用した行動情報の分析・調査を行うソリューション『SilentLog Analytics/SDK』、モビリティ分野に特化した『モビリティ・フロンティア』、位置情報を活用した統合サービスを提供しており、2019年4月期の業績は9500万円の最終赤字だった。

なお、昨年2月に三井物産を割当先とする第三者割当増資で3億円の資金調達を行っている。また2016年にはみずほキャピタルとイードから資金調達も行っていた。