RAGE史上最大規模の国際大会「RAGE ASIA 2020」が開催! 「荒野行動」優勝チームは「αD Vogel」、「Apex Legends」は「T1」に!



CyberZとエイベックス・エンタテインメント、テレビ朝日は、「RAGE」初の国際大会として「RAGE ASIA2020」を2020年8月29日・30日の計2日間にわたり開催した。「荒野行動-Knives Out-」と「Apex Legends」を採用し、アジアの国と地域からもトップクラスのチームが参戦するなど、RAGE史上最強の王者を決める最大規模の国際大会となった。

無観客および配信で行われた本大会のMCは、2日間ともゲーム好き芸人としても知られているお笑いコンビの霜降り明星の二人と、 テレビ朝日の並木万里菜アナウンサーが務め、 ゲストとしてDAY1の29日はFUJIWARAの藤本敏史、 DAY2の30日は「Apex Legends」のファンという劇団EXILEの佐藤寛太ら豪華キャストが登場した。 

DAY1では『普段あまり荒野を行動することはない』等とボケ続けるFUJIWARA藤本とその都度鋭いツッコミを入れる霜降り明星・粗品の掛け合いで終始笑いの絶えないスタジオになった。 

DAY2は、 試合前に実際にプレイした霜降り明星・せいやは『(これまで見る専門だったけど)マジで本当にやろうかな。 気持ち良いな』と感動し、 佐藤寛太の1日8時間プレイすることもあるという彼だからこそ理解できる説得力のあるコメントでスタジオトークに本格感の彩を添えるなど、 二日間に渡り「RAGE」史上最大規模の国際大会「RAGE ASIA2020」を盛り上げた。

国内では見ることのできないハイレベルな試合が展開され、 まさに国際大会の名にふさわしい大会となった。 DAY1の「荒野行動-Knives Out-」では、 その白熱した接戦を日本から参戦したチーム「αD Vogel」(あるふぁでぃ ほーげる)が制し、 DAY2の「Apex Legends」では、 韓国から参戦したチーム「T1」(ティーワン)が好戦的な戦闘を制し、 両チームとも見事王者に輝いた。

オンライン形式で開催した「RAGE ASIA2020」はOPENREC.tv、 YouTube,ABEMAで生配信され、 総視聴数は2日間で約170万超えを記録した。 また本イベントでeスポーツ専用VR施設「V-RAGE」が本ローンチされ、 RAGE ASIA2020と連動し、 先進的なeスポーツ観戦環境を提供した。 

「V-RAGE」では両日とも人気Vtuberの電脳少女シロがMCを務め、 DAY1の8月29日のゲストにはアイドル部所属のヤマトイオリと、 ゲーム実況系Vtuberで特に荒野行動の女子で人気上昇中の東雲はるがゲスト出演し、DAY2の8月30日には2018年のRAGE Vtuber大会でも優勝しているVtuber渋谷ハルと、 同じくApexガチ勢ことVtuber白雪レイドがゲスト出演。当日は開場と同時に多くのユーザーが来場するなど国際大会にふさわしい盛り上がりを見せ、2日間で2万人を超える人がアクセスした。

そして、 DAY1の大会スポンサーには「Google Play」が就任し、 本大会を盛り上げる企画として、 参加選手やチームのデータを見ながらリアルタイムで勝利チームを予想できる「Google Play 勝敗予想キャンペーン」を実施。 荒野行動ゲーム内アイテム「金券」1万2000金券相当のGoogle Play Points9,000ポイントや豪華賞品が獲得できるとのことで多くのユーザーが参加した。 

DAY2の大会スポンサーには「レノボ・ジャパン」が就任し、 ゲーミングPC「Legion(レギオン)」を提供。 さらにLenovo JapanのTwitterアカウントで「RAGE ASIA協賛キャンペーン」を開催し、 試合中に「#Legion」をつけて好きなチームや選手を応援すると抽選で豪華Legion製品が当たるキャンペーンが行われた。


 
■DAY1「RAGE ASIA2020荒野行動-Knives Out-」

アジアの国と地域から、 人気と実力を兼ね備えたトップクラスのチームが招待され、日本からは10チーム、 中国から8チーム、 台湾と香港から1チームずつ参戦した。

【全20チーム紹介】


■国内チーム
αD Aves(あるふぁでぃーあべす)
【FG】Mantis(まんてぃす)
Ak(えーけー)
芝刈り機(しばかりき)
Core(こあ)
Flora(ふろーら)
αD Vogel(あるふぁでぃ ほーげる)
丸丸(まるまる)
Xeno(ぜの)
祝祭✿(しゅくさい)

■海外チーム
谜·M(みー)
Mbs(えむびーえす)
90000(きゅうまん)
送葬·M(そうそう)
Jss(じぇーえすえす)
OG(おーじー)
悦奕(いぅえいー)
Dd:でぃーでぃー)
BM大家庭2(びーえむふぁみりーつー)
歼灭机(せんめつき)

【第1試合】
ステージ:激戦野原
開幕初動から激しい撃ち合いが展開され早くも4チームが脱落した。 息をもつかぬ急展開で早々に脱落チームが相次ぐ中、日本勢の期待は「芝刈り機」「αD Vogel」に注がれる。 コメンテーターのおちゃ氏もため息をつくほどの番狂わせを制したのは、 最後に怒涛の巻き返しを見せた「芝刈り機」となった。
 
【荒野レーシング対決】
試合の間に今年の5月に追加した新レジャーモード「荒野レーシング」を使った視聴者とのレース対決を実施した。 スペシャルゲストとして、 テオくんとYouTuber昼下がりのジャマイカさんが参戦し、 同ゲスト2名と視聴者の中から選ばれた6名の計8人で対戦を行い、 ゲストが視聴者(Google Play Gamer)に負ける場面もあるなど、 本線の間にも盛り上がりを見せた。

【第2試合】
ステージ:東京決戦
各チーム様子を見合う形となり、1試合目とは打って変わって静かな立ち上がりを見せるも、 「丸丸」がマップを制圧するような立ち回りをみせ躍動した。 Vtuber達も大声を上げる程の展開を制したのは「αD Aves」だった。

【第3試合】
最終戦にふさわしいスーパープレー連発の内容に、 スタジオ内はコメンテーターのおちゃ氏をはじめ、 皆一様に『凄い!』を連発。 そんな見どころが満載の試合を制したのは、 終始優位な位置取りをしていた「αD Vogel」となった。 選手個人での優勝経験はある「αD Vogel」だが、 チーム戦では見事初優勝となった。


 
■DAY2「RAGE ASIA2020Apex Legends」

DAY1と同様、 アジアの国と地域から人気と実力を兼ね備えたトップクラスのチームが招待され、日本からは10チーム、 韓国から5チーム、 中国から5チームが参戦した。

【全20チーム紹介】


日本
・DeToNator(デトネーター):レイア、 アレル、 ムカイ
・SCARZ White(スカーズ ホワイト):レジェッタ、 オトギ、 スティール
・SCARZ Black(スカーズ ブラック):レオン、 アルカリイオン、 エフチャン
・JUPITER VEGA(ジュピター ベガ):ジゲン、 タツ、 スデタキ
・JUPITER XENA(ジュピター ゼナ):アキト、 サク、 リンリン
・SunSister GOD(サンシスター ゴッド):ショウマル、 ヒカルフレンチ、 ユキペディア
・SunSister NoltilL(サンシスター ノルティル):モリス、 レスタビア、 ミッシー
・野良連合(のられんごう):パンタシア、 ショウ、 キリノ
・Gaming Team SELECTOR(ゲームングチーム セレクター):レイリー、 アバドン、 アルパン
・Crest Gaming(クレストゲーミング):ナオト、 ユキオ、 ヘシコ
韓国
・T1(ティーワン)カロンプ、 パッカ、 オブリー
・Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)ラス、 モンド、 CPT(シーピーティー)
・The Start(ザスタート)スミン、 ソヌ、 ヒガク
 ・Hibrid Eclipse Arise(ハイブリッド イクリプス アライズ)ジャグ、 カルマ、 アーニー
・OP.GG SPORTS(オーピー ジージー スポーツ)ジョンヒ、 ドグマ、 ミンソン
中国
・Invictus Gaming Thunder(インビクタス ゲーミング サンダー)ユウシュウ、 シューチー、 ジャジャジュイン
・Invictus Gaming LIghtning(インビクタス ゲーミング ライトニング)カシャ、 ジャムーレン、 フェイジュー、
・TeamDreamFire(ドリームファイヤー)シャオカイ、 チャチャ、 サンミンジー
・April(エイプリル)ウーモウモウ、 ウェンシュエン、 ウーユィン
・For The Dream(フォーザドリーム)スーダ、 オンリーワンケー、 シャオユ
 
【第1試合】
eスポーツ超大国の韓国3チームが存在感を見せつけ、 三つ巴の状態になった。 アーマーも武器もない状態で戦うなどハイレベルな闘いとなったが、 紙一重で初戦を制したのは「T1」。 試合後の勝利インタビューで、 カンロプ選手は『攻める姿勢が良かった。 国際大会だが緊張はなくとても楽しめた』と振り返った。

【第2試合】
前の試合を制した「T1」が早くも二人落ちという番狂わせからはじまった第2試合。序盤「SCARZ White」はいい動きを見せ、 中盤「野良連合」が存在感を見せつけるも、「Crazy Raccoon」を圧倒したメンバー全員が高校生の「Crest Gaming」が一気に有利な状況からそのまま勝利をものにした。この時点で総合順位は、 チャンピオンにならずとも堅調なキル数を見せている「SCARZ White」が1位。 総合キル数では「SCARZ White」レジェッタが首位。

【第3試合】
ライン際でキルをするという韓国勢のスタイルが多く見受けられた試合となった。 終盤にまたもや「Crest Gaming」が残るが、 eスポーツ超大国と言われる韓国チームの底力をみせた「T1」の前に敗れた。
 
【第4試合】
優勝候補の一角「SCARZ White」が早々に脱落するという展開からはじまった後半戦。 ここまで控えめな印象だった中国勢が存在感を見せ「Invictus Gaming Lightning」が終盤まで残るも、 最期は「SCARZ Black」がチャンピオンとなり、 優勝候補に名乗りを上げてきた。

【第5試合】
韓国勢同士の一騎打ちや、 「Crest Gaming」をはじめ各チームとも前に出てキル数を稼ぐという崖っぷち状態の動きを見せる中、 「SCARZ White」と「SCARZ Black」の同門対決を制した「SCARZ Black」が見事勝利した。」

最終的な総合順位では、 韓国の「T1」が見事1位に輝いた。韓国eスポーツ界の名門であり、 世界屈指の攻撃力ともいわれる「T1」チーム。本大会の「1キル1ポイントのキルポイントを加算」というルールも有利に働いた結果となった。


 
■「RAGE ASIA2020」概要

大会名:「RAGE ASIA2020」
ゲームタイトル:「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」(エレクトロニック・アーツ)
 PlayStation4、 Xbox One、 Origin(PC)で配信中
「荒野行動-Knives Out-」(NetEase Games)
iOS/Android対応
主催:CyberZ、 エイベックス・エンタテインメント、 テレビ朝日
日程:8月29日、30
開催方式:無観客オンライン形式での開催
配信方法:OPENREC.tv、 YouTube、 ABEMA
株式会社CyberZ
https://cyber-z.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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