ノックバックワークス、ゲームリノベーション事業を開始…第1弾は「カートゥーン大戦争」

ノックバックワークスは、スマートフォンゲームやアプリ、 PCゲームの事業再生を行う、ゲームリノベーション事業を開始すると発表した。ゲームリノベーション事業とは、ゲームの事業再生で、自社のネットワークに所属する人員の技術と知識を活用し、ゲームそのものの再利用からカルチャライズ開発、エンジンを活用した新規ゲーム開発、運営継承などを行う。

ゲーム市場はハイエンドゲームとカジュアルゲームに分かれている。ハイエンドゲームは、必ずしも重厚なゲーム体験を消費者が求めているわけではないとし、ゲーム本来の単純な"楽しさ"や"良質な時間となる暇つぶし"を実現するため、ゲームの事業再生という方法でゲーム体験を提供する、としている。

10月26日にサービスを開始した「カートゥーン大戦争(邦題)/CARTOON DUEL(英題)」は、韓国を中心にリリースされた「カートゥーンデイフェンス:リブート」のリノベーションタイトル。ゲームエンジンの改修のほか、ゲームバランス、システムなどの見直しを行なったとのこと。

同社では、今後、年内にサービス開始予定の「ドミノシティ」を始め、2021年には6~12タイトルのリノベーションを予定しているという。
ノックバックワークス

会社情報

会社名
ノックバックワークス
上場区分
kimura
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