バンナム、アイシン精機の道路維持管理支援サービスと「パックマン」がコラボ 「みちログ powered by PAC-MAN」を開始
バンダイナムコエンターテインメントは、アイシン精機<7259>およびアイシン・エィ・ダブリュが運営する道路維持管理支援サービスが、同社のキャラクターIP(知的財産)である「パックマン」とコラボレーションすることを発表した。
■道路維持管理支援サービス「みちログ powered by PAC-MAN」とは
「みちログ powered by PAC-MAN」はアイシン精機およびアイシン・エィ・ダブリュが運営するサービスで、ごみ収集車や、乗り合い送迎サービスの車両などにカメラ、センサーを搭載することで、走行車両によって収集したデータから道路の異常を検知し、その情報の提供、補修に向けた計画支援、対策実施を行う、道路の維持管理のトータルサービス。今回、道路を網羅的に管理し識別する本サービスの機能と、「パックマン」がゲームの中で道筋に沿ってクッキーを食べ集める様子の親和性からコラボレーションが実現した。
今後、自治体向け道路維持管理サービスにおいて、ディスプレイアウトプットに「道路上のクッキーを食べるパックマン」が登場する。また、導入された地域においては「みちログ powered by PAC-MAN」を搭載した車両にマグネットステッカーをつけるなどの施策を検討している。
※画像はイメージであり実際の画面とは異なる。
■パックマンはゲームキャラクターの枠を超えて企業や世界を応援
「パックマン」の2021年のテーマは「Be PAC-TIVE!!」。「フィジカル、メンタルともに健康的にイキイキと過ごそう!」というメッセージが込められている。いつも元気でハッピーな「パックマン」とともに、一緒に食べて、体を動かし、ゲームで遊び、みなさまと毎日を楽しみたいと願い、世界中のみなさまが様々な PAC-TIVE な時を過ごせるよう発信していく。
2020年は40周年をきっかけに、新作ゲームや多くのライセンス商品を通し、生活のあらゆる場面で「パックマン」を身近な存在として親しんでもらえるように取り組んできた。広告利用やライセンスアウトした商品の数は2020年度国内で約300点以上に上る。
バンダイナムコエンターテインメントは今回「みちログ powered by PAC-MAN」を通じて、交通事業に「パックマン」を組み合わせることで、交通事業にもワクワクするような体験を提供し、みなさまの生活に役立つ活動も促進していく。
▼「パックマン」オフィシャルサイト
http://www.pacman.com
PAC-MAN™&©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)