
【ゲーム株概況(3/29)】権利取りから大手ゲーム株堅調 ガーラ昨年来高値もNFT関連で明暗 中国展開延期のBOI大幅安 ブロッコリー・ケイブ高い
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こうしたなか、ゲーム関連株を見ていくと、バンナムHD<7832>やカプコン<9697>、任天堂<7974>、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角が買われたほか、12~2月の決算発表への期待からトーセ<4728>やブロッコリー<2706>、ケイブ<3760>も高い。
また、「NFT」(非代替トークン)関連の一角が短期資金が入ったが、明暗分かれた。ガーラ<4777>が昨年来高値を更新し、一時は353円まで買われる場面があった。他方、モバイルファクトリー<3912>やgumi<3903>がさえない。
日経平均構成銘柄でもあるサイバーエージェント<4751>が反発、オフィスを減床すると発表したエヌジェイHD<9421>もコスト削減期待から買われた。エイチーム<3672>もさえない。東海東京証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げたと観測されている。
このほか、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が大幅安。先週末、『幻獣契約クリプトラクト』の中国本土向け配信時期を延期すると発表したことが嫌気された。3月までのリリースを予定していたが、4月以降になるという(想定は4・5月)。
【ゲーム関連株】

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企業情報(株式会社ガーラ)
会社名 | 株式会社ガーラ |
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URL | http://www.gala.jp/ |
設立 | 1993年9月 |
代表者 | 菊川曉 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高21.69億円、営業赤字8.20億円、経常赤字8.65億円、当期純損失22.68億円(2013年3月期) |
上場区分 | JASDAQ |
証券コード | 4777 |

企業情報(株式会社ケイブ)
会社名 | 株式会社ケイブ |
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URL | http://www.cave.co.jp/ |
設立 | 1994年6月 |
代表者 | 代表取締役社長 秋田 英好 |
決算期 | 5月 |
直近業績 | 売上高18億9000万円、営業損益6億9600万円の赤字、経常損益7億3900万円の赤字、最終損益が12億4000万円の赤字(2019年5月期) |
上場区分 | JASDAQ |
証券コード | 3760 |

企業情報(株式会社ブロッコリー)
会社名 | 株式会社ブロッコリー |
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URL | http://www.broccoli.co.jp/ |
設立 | 1994年3月 |
代表者 | 高橋善之 |
決算期 | 2月 |
直近業績 | 売上高59億7500万円、営業利益8億0900万円、経常利益8億3400万円、最終利益5億5000万円(2019年2月期) |
上場区分 | ジャスダック |
証券コード | 2706 |

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