「App Store」のゲームトップセールスランキングは、スクウェア・エニックスの「拡散性ミリオンアーサー」が首位を獲得した(5月5日16時時点）。無数のプレーヤーが「アーサー王」として参加し、真の「アーサー王」となるため、他のプレイヤーと協力したり、競いあったりして楽しめるオンラインカードバトルRPG。延期していた「ゴールデンウィークバトルイベント」が5月4日より開催されており、これが好評を博している模様。他のプレイヤーとのバトルに勝利すると得られるポイントを競い合う内容となっている。ランキング上位者には報奨が与えられる。
第2位は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの 「パズル＆ドラゴンズ」となった。こちらでもGWイベント「ゴルドラ一家のダンジョン旅行」が開催されているほか、卵のドロップ率が1.5倍になるキャンペーンなども行われている。「ゴルドラ」とはゴールドドラゴンのことで、友情ガチャなどでも入手できるという。
第3位は、KLabの「真・戦国バスター」となった。レベル上限を500から600に引き上げたことに加え、こちらでもゴールデンウィークのバトルイベントや課金アイテムの割引キャンペーンなどが行われている。このほかでは、ログインボーナスの付与なども行われるようになった。
新規タイトルとしては、カイロソフトの新作「冒険ダンジョン村」が入った。通常450円のところ350円で販売するキャンペーンを行なっており、人気となっている。戦士や商人が暮らすRPGの世界で、冒険者に人気のある村を作っていくシミュレーションゲーム。また、17位にはSNKプレイモアの「
THE KING OF FIGHTERS-i 2012」が入った。2Dの対戦格闘ゲームで、登場するキャラクターが追加されるとともに、タイムアタックなど機能強化が図られている。
