ユニデンがスマホゲーム事業に参入との報道…4タイトル投入し今期10億円を目指す

4月18日付の日経産業新聞は、コードレス電話機の製造販売を行うユニデンがスマートフォン向けゲーム事業に参入する、と報じている。 報道によれば、グループ会社のニンジャドライブがアクションゲームの提供を開始したとのこと。タイトルは、iOS向けアプリ「ぱんどせる工場〜どせるを作って出荷せよ!!〜」で、自社キャラクター「ぱんどせる」を使ったアクションゲーム。 さらに今年1月に設立した子会社e-Dragon Powerが今期中に3タイトル程度を投入する計画で、両社で相互送客などのキャンペーンも行うという。 いずれもビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制。コードレス電話の需要が低迷するなか、ゲームを新規事業に育て、2014年3月期に売上高10億円を目指すとしている。 なお、e-Dragon Powerの代表取締役社長には、星野 直彦氏。セガやAQインタラクティブ(現マーベラスAQL)、ディー・エヌ・エーのSAPリレーション部部長を経て、1月に代表取締役社長に就任した。  

「ぱんどせる工場〜どせるを作って出荷せよ!!〜」

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