テンクロス、「Gゲー」で『暖かな冬の日に』シリーズの番外編3作の配信開始

テンクロスは、本日(4月21日)、GMOインターネット<9449>の運営するAndroid端末向けゲームアプリマーケット「Gゲー」で、アドベンチャーゲーム『暖かな冬の日に』シリーズの番外編3作の配信を開始した。価格は、『プレリュード』が無料で、『暖かな冬の日に ベクター編』と『暖かな冬の日に 異世界編』が157円。 いずれも、高校生活を舞台にした恋愛系アドベンチャーゲーム『暖かな冬の日に』の番外編にあたる。本編とは違った視点で描かれていたり、あるいは本編で登場したキャラクターの心情などが描かれていたりして、また違った楽しみ方ができるようだ。各タイトルのストーリーは以下のとおりとなっている。 ■『プレリュード』 高校受験が目前に迫り、志望校を決定しなくてはならない北沢瑞穂(きたざわ みずほ)。 今までずっと一緒だった幼馴染の高木四郎(たかぎ しろう)と同じ学校に行きたいという悩みを抱えている。 しかし、二人の成績にはかなり差があり、進学する高校を四郎のレベルに合わせるのは、両親や先生を説得するのが難しそう。 しかも、当の四郎本人は別々の学校に行くことになってもまったく構わない様子。 困った瑞穂は友達のアキちゃんに相談する…。   ■『暖かな冬の日に ベクター編』 いつも通りの日常を取り戻した四郎は、瑞穂や雨井(あめい)たちと今までどおりの生活を送ることができるようになった。 しかし、ある日、四郎の秘密の能力を知る謎の男が現れ、高額な報酬と見返りに自分の仕事を手伝えと持ちかけてくる。 それに巻き込まれた四郎はやがて大変な事態に直面することに……。   ■『暖かな冬の日に 異世界編』 もしも、世界の狭間で四郎が足を踏み外さなければどうなっていただろうか? 本作は、ベクター編の「if物語」。明かされることのなかった大人、四郎の想いとは?  ついに親方の正体が明らかに!? 様々な世界の四郎・瑞穂を巻き込んで、物語は思わぬ方向へと展開していく……。   『プレリュード』(無料) 『暖かな冬の日に ベクター編』(157円)  『暖かな冬の日に 異世界編』(157円)   (c)ten†cross