ネット広告各社の業績が順調、震災後も出稿増える-4月26日付けの新聞記事(1)

4月26日付けの日本経済新聞朝刊は、ネット広告各社の業績が順調で、相次いで営業増益になったようだとする業績観測記事を掲載している。 報道によれば、日本の広告費が縮小するなか、企業は広告の効果を把握しやすいネット広告の出稿を増やしており、今期も成長が続きそうだとのこと。 オプト<2389>の2011年1-3月期の連結営業利益は、前年同期比8%増の4億2000万円前後だったほか、サイバーエージェント<4751>も2010年10月-2011年3月期の連結営業利益・売上高ともに前年同期実績を上回ったようだと報じている。 また、16カ月の変則決算となったデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム<4281>も、連結営業利益が29億円前後と、前の期(2009年11月期)に比べ3.1倍に拡大した模様。