エイチーム<3662>は、本日(5月23日)、スマートフォン向け競走馬育成ゲーム『ダービーインパクト』の提供を開始した。Androidアプリから提供を開始し、iOSアプリ版は5月24日に配信する予定。アプリのダウンロードは無料で、一部アイテム課金制となっている。『ダークサマナー』に続くヒットアプリになることが期待される。
本作は、騎手・馬・競馬場・レース全て実名使用し、フル3Dグラフィックスでレースシーンを再現した競走馬育成ゲーム。プレイヤーは、競走馬のオーナーとなって競走馬を育成し、数々のレースを戦っていく。G1レースの完全制覇や、オンラインレースへの挑戦、奥深い配合理論を駆使してオリジナルの血統を生み出していく。
中山競馬場、東京競馬場、京都競馬場など、JRAの全10競馬場をフル3Dグラフィックスで完全再現し、三冠馬「オルフェーヴル」や、2012年度代表馬「ジェンティルドンナ」など強力なライバル馬が実名で登場する。さらに種牡馬として、「ディープインパクト」、「キングカメハメハ」、「スペシャルウィーク」、「ジャングルポケット」などが実名で登場する。
また、『日本ダービー』、『菊花賞』、『有馬記念』をはじめ各G1、『京都金杯』、『弥生賞』などの各重賞まで実名で網羅。さらに、スーパージョッキーの武豊騎手や、2012年度リーディングジョッキーの浜中俊騎手をはじめ、50名以上の有名騎手に騎乗を依頼し、有利にレースを展開させることもできる。
さらに、インブリードやニックスなど奥深い配合理論も盛り込んでいる。引退した競走馬を繁殖牝馬や種牡馬にすることもでき、自分だけの血統を次世代へ繋ぐことができる。
このほか、オンラインアプリならではの特徴として、5分に1度開催されるVSレースでは、全国のライバルオーナーたちとオンライン上でリアルタイムにレースを行い、No.1オーナーを目指すこともできる。
■関連サイト
公式サイト
Androidアプリ版
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662