【続報】『パズル&ドラゴンズ』と『Clash of Clans』とのコラボは日本でも実施
今回の企画では、『パズル&ドラゴンズ』のスペシャルダンジョンに『Clash of Clans』をモチーフにしたダンジョンが出現する。ダンジョンでは「バーバリアン」や「ヒーラー」、「ゴブリン」など『Clash of Clans』でおなじみのキャラクターたちが待ち受ける。コラボレーション企画には、iOS端末だけでなく、Android端末やKindle Fireからでも利用できるという。
また、『パズル&ドラゴンズ』に登場するモンスター「CoC・バーバリアン」、「CoC・ヒーラー」そして「CoC・ゴブリン」のイラストが公開された。今後、キャラクター画像やダンジョン情報などの詳細については、追って公開するとのこと。
このほか、ガンホーの米国子会社がSupercellの『Clash of Clans』と『Hayday』で『パズル&ドラゴンズ』のプロモーションを行う旨の発表も行なっている。
『Clash of Clans』は、App Annieの集計によるとApp Storeでは世界で2番目の売り上げを誇るタイトルである。チャットなどが日本語に対応しているものの、ゲームの表示は日本語には対応していないこともあり、日本での売上ランキングは80位程度と他国での展開に比べて立ち遅れている。そして、コラボ特設ページを見ると、近日、アプリは日本語に対応する予定との注記があり、SuperCellとしては『Clash of Clans』を日本への売り込みを強化したいと考えているようだ。今回のコラボは、米国を中心に『パズル&ドラゴンズ』の世界展開を考えるガンホーと、日本展開を強化するSuperCellの思惑が一致したものといえるのかもしれない。
■Supercell CEO Paananen氏のコメント
このたび、ガンホー社と一緒にお仕事をさせていただくこととなり、スマートフォン向けゲームで素晴らしい実績をお持ちのガンホー社から勉強させていただけることを大変光栄に思っております。お互いを知れば知るほど、両社のゲームに対する思いの類似点を強く実感している次第です。 Supercellはモバイル市場における両社のさらなる発展のために全力を尽くし今後も今まで以上の「楽しさ」をお届けしてまいります。
■『パズル&ドラゴンズ』
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)2013 Supercell. All Rights Reserved.
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- Supercell