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エイチーム<3662>は、この日(3月14日)、第3四半期の決算発表を行うとともに、決算説明会資料を開示した。それによれば、第3四半期会計期間(2月~4月期)におけるエンターテインメント事業の業績は、売上高が15億2000万円(前四半期比12.2%減)、セグメント利益が3億3700万円(同15.1%減)となり、前四半期比で減収減益となった。前年同期との比較では、営業利益は横バイだった。会社全体としては第3四半期は増収増益だったが、ライフサポート事業の伸びによるものだった。
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![130614ateam03](https://i3.gamebiz.jp/old_images/uploads/2013/06/130614ateam03.jpg)
同社によると、『ダークサマナー』が日本語版・英語板で月商1億円を維持するなどスマートフォンアプリの売上高が堅調に推移したものの、フィーチャーフォン向けの公式サイトの売上が減少したことに加え、『ダークサマナー』韓国語版のプロモーション費用がかさんだため、としている。また『ダービーインパクト』の配信が第4四半期に変更されたことも一因とのこと。
![130614ateam04](https://i3.gamebiz.jp/old_images/uploads/2013/06/130614ateam04.jpg)
新規タイトルの競走馬育成ゲーム「ダービーインパクト」がApp Storeで最高12位、Google Playで21位となるなど順調なスタートとなった。フィーチャーフォンの落ち込みをカバーできるかどうかが注目される。また第4四半期から来期にかけて、「ダークサマナー」に続くダークシリーズ最新作「ダークラビリンス」(英語版:Dark Rebirth)、ファンタジーカードバトル「レギオンウォー」もリリースする計画とのこと。