スクウェア・エニックスホールディングス<9684>傘下のスマイルラボは、18日、仮想空間サービス「Nicotto Town」が累計130万IDを突破したと発表した。同時に、18日よりアバターが着用できる「きせかえアイテム」の無料配布を開始した。
「Nicotto Town」は、手描き風のアバターを通じて、インターネット上の絵本のような街の中で仮想生活が楽しめるコミュニティサービス。2008年9月29日に正式サービスが始まった。仮想通貨であるコイン(無料)やPコイン(有料)を利用して、アバターの洋服や部屋の家具を購入してオシャレが楽しめるほか、自分の家でガーデニングや農園、釣りやペットの飼育などもできる。
なお、配布するアイテムは、“約130”年前、1884 年は日本で初めて「天気予報」が発表された年。今回は「天気のマーク」をモチーフにしたきせかえアイテムになるとのこと。7月19日まで配布する。
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