タカラトミー<7867>は、本日(6月28日)、インデックス<4835>が行った民事再生手続開始の申立が2014年3月期の業績に与える影響については軽微となる見通しと発表した。
同社によると、インデックスが金商法違反容疑で調査を受けたことを理由に売却を決定し、すでに15万5460株を売却したとのこと。
一方、インデックスは、発行済株式の4.89%にあたる470万7000株のタカラトミー株式を保有しており、売却方法などについては判明次第、開示する、としている。
このほか、タカラトミーがインデックスグループへの債権額が約300万円、インデックスグループへの債務額が約200万円程度になるという。
なお、インデックスは、昨年12月3日付の大量保有報告書で、三菱東京UFJ銀行に対する借入金の担保として、タカラトミー株式470万株を担保提供している旨の報告を行なっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社インデックス
- 設立
- 1995年9月