フェイス・ワンダワークス、ゲームブック史上“最恐”の呼び声高い和風伝奇ホラー『顔のない村』がiGameBookで配信開始

フェイス・ワンダワークスは、ゲームブックiOSアプリポータルサイト「iGameBook(アイゲームブック)」の新作として、『送り雛は瑠璃色の』を手掛けた思緒雄二(しおゆうじ)の初期代表作『顔のない村』の配信を開始した。

『顔のない村』は洋風の設定がメインであったゲームブック界の中で、日本を舞台におどろおどろしい土俗的な世界を描いたことで新風を巻き起こし、発表当時から根強いファンがついている作品だ。

本作品はiTuneStoreブックカテゴリー無料で1位(2013年8月16日付)を獲得した『送り雛は瑠璃色の』の1年前の物語。主人公は記憶を失い、見も知らぬ村の誰もいない家で目を覚ます場面から始まる……。

 

今回の電子書籍化にあたり1.5倍もの大幅加筆を行い、ゲームブック史上“最恐”の呼び声が高い本作の恐怖感をさらに高めているとのこと。「iGameBook」からの猛暑続く日本列島を涼しくする残暑見舞いとして、この機会に楽しんでみるのも風情があるものだ。

なお、制作サイドからは、注意喚起として「興味本位で、墓地や神社の近くでゲームをプレイすることはしないで下さい」とのお達しが来ている……。プレイする際は、背後にご注意を。

 

▲タイトルの通り、顔のない異形なるものたちが挿絵で登場している……。

 

 

 

【関連サイト】

『顔のない村 (無料版)』 iTunesページ

 

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株式会社フェイス・ワンダワークス
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会社情報

会社名
株式会社フェイス・ワンダワークス
設立
2000年1月
代表者
代表取締役社長 中西 正人
決算期
3月
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