MMD研究所は、本日(8月21日)、8月8日~8月11日の4日間にかけて、スマートフォンゲームを利用する15~59歳の男女349人を対象に「スマートフォンゲームに関する調査(課金編)」を実施し、その結果を発表した。
これはスマートフォンを所有している15歳~59歳の男女566人を対象に
「スマートフォンゲームに関する調査(利用実態編)」の続編で、スマートフォンゲームのプラットフォームの利用状況や課金経験などについて調査している。
調査結果サマリー(一部抜粋)
(1)スマートフォンゲームプラットフォームの利用率は「LINE」が38.1%、「Mobage」が16.3%、「Ameba」が14.6%、「GREE」が11.5%、「mixi」が9.2%
(2)LINEゲーム利用者の中で人気は「LINE POP」と「LINE バブル」のツートップ、アクティブ利用者は5割以上
(3)スマートフォンゲームの課金経験は22.1%、うち2割が1ヶ月平均で3000円以上を課金されている
利用PFは「LINE」が首位
発表によると、スマートフォンゲーム利用者(N=349)にスマートフォンゲームプラットフォームサービスの利用状況について4段階で聞いたところ、「現在利用している」という回答が最も多かったのは「LINE(38.1%)」だった。続いて「Mobage(16.3%)」、「Ameba(14.6%)」、「GREE(11.5%)」、「mixi(9.2%)」の順になった。
LINEゲームではLINE POPが最多
次に、LINEが提供しているサービスの現利用者(N=133)を対象に、LINEゲームの利用状況について聞いたところ「現在利用している」という回答が最も多かったのは「LINE POP(54.1%)」、次いで「LINE バブル(51.9%)」「LINE ポコパン(33.1%)」となった。
2割の人が1カ月平均3000円以上利用
スマートフォンゲーム利用経験者(N=349)を対象に、スマートフォンゲームでの課金経験について聞いたところ、22.1%の人が「課金経験がある」と回答。そのうち、半数以上が1ヵ月に1度以上課金していた。
さらにスマートフォンゲームでの課金経験者(N=77)を対象に1ヵ月の平均利用金額を聞いたところ、2割の人が1ヵ月平均で3000円以上課金しているとのことだった。
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