マーベラスAQL、中国でスマホゲームを順次配信との報道

9月3日付の日経産業新聞は、マーベラスAQLがスマートフォン向けゲームアプリを中国市場で配信する、と報じている。 報道によれば、アクセスブライトと提携し、現地法人を通じて3タイトルを中国本土で今月から順次配信するほか、香港、マカオ、台湾を攻略するため、台湾企業のジョイマスターとライセンス契約を結び、11月以降、「コインサーガ」を配信するとのこと。 マーベラスAQLは、ランニングゲーム『Runbot』を世界各国でリリースし、96カ国のApp Storeでトップ10に入るなど海外展開を強化している(関連記事)。一連の取り組みにより、2013年3月期に10億円弱だった海外向け売上高を今期中に2倍の20億円、3年以内に40億円まで引き上げたい考えだという。