Glu Gamesの新作シューティングゲーム『Deer Hunter 2014』が国内App Store無料ランキングで総合・ゲームカテゴリーで2位まで順位を上げている。9月18日にリリースされたタイトルだが、週末にリワード広告の出稿を行ったことが観測されており、ダウンロード数を伸ばしているようだ。
本作は、FPS型のハンティングアクションゲームで、全世界2000万ダウンロードを記録した『Deer Hunter Reloaded』の続編に当たる。中央アフリカのサバンナや北米の太平洋北西部など世界各地を旅しながら、弾倉やスコープ、銃身などを強化しながら、100種類以上の動物たちのハンティングを行っていく内容となっている。
米国のApp Storeでは、ダウンロードランキングで首位を獲得するとともに、売上ランキングでも早くもトップ10に入っている(関連記事)。日本国内でもレビューの評価件数が515件で★4.5と良好であり、売上ランキングで現在の100位台からどこまで順位を上げるか注目される。
しかし、『Candy Crush Saga』や『Clash of Clans』の大ヒット以来、タイトルリリースと同時に日本語対応とプロモーション活動を展開する海外ディベロッパーが増えてきた。今後も海外ディベロッパーによる国内市場への展開はまだまだ続きそうである。
出所:App Annie
■『Deer Hunter 2014』
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