スクウェア・エニックス(スクエニ)は10月10日、公式のFacebookアカウントで、今年の冬に『ファイナルファンタジーⅥ』のiOS・Android版を提供すると発表した。詳細は未定。
『ファイナルファンタジーⅥ』は1994年4月にスーパーファミコン(SFC)で発売されたRPGで、SFC向けのファイナルファンタジーシリーズとしては最後の作品。人工音声で歌うオペラなど、当時としては画期的な試みが取り入れられた。現在、WiiとWii Uのバーチャルコンソール、PS3・PSPのゲームアーカイブスで配信されている。
スクエニは『ファイナルファンタジーV』の配信を、2013年3月よりiOS、9月26日から「Google Play」と「スクウェア・エニックス マーケット」で開始した。価格は1,800円(国内)。「Ⅵ」も「Ⅴ」と同様に買い切りになる可能性は高いが、詳細は続報を見極めたい。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)