日本ファルコム<3723>は11月13日、2013年9月期通期の決算を発表した。売上高は前期比44.7%増の18億4000万円、営業利益は107.9%増の7.1億円、経常利益は107.3%増の7.1億円、純利益は101.1%増の4.35憶円だった。利益はほぼ倍増し、ファルコムによれば営業利益は過去最高益とのこと。パッケージソフトの新製品『英雄伝説 閃の軌跡』が好調に推移して、製品部門が大きく伸びた。「軌跡」シリーズ10周年となる2014年9月期は、シリーズ新作投入やコラボ・メディアミックスを通じて、増収増益を目指すという。
製品部門の売上高は前期比51%増の14億9900万円だった。PS3とPSvita向けに同時発売した『英雄伝説 閃の軌跡』は「軌跡」シリーズ最高の初期出荷実績となったという。ライセンス部門も好調で、売上高は21.5%増の3億4100万円だった。
2014年9月期の業績予想は、売上高で3.2%増の19億円、営業利益は5.5%増の7.5億円を見込む。「軌跡」シリーズ10周年となる。記念の年に向けて、シリーズ最新作の発売や、アプリなどへの展開、他社ゲームとのコラボ、メディアミックスを推し進め、増収増益を目指すとのこと。売り上げは新製品の発売月の関係で下半期の比率が高いという。
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・適時開示資料
製品部門の売上高は前期比51%増の14億9900万円だった。PS3とPSvita向けに同時発売した『英雄伝説 閃の軌跡』は「軌跡」シリーズ最高の初期出荷実績となったという。ライセンス部門も好調で、売上高は21.5%増の3億4100万円だった。
2014年9月期の業績予想は、売上高で3.2%増の19億円、営業利益は5.5%増の7.5億円を見込む。「軌跡」シリーズ10周年となる。記念の年に向けて、シリーズ最新作の発売や、アプリなどへの展開、他社ゲームとのコラボ、メディアミックスを推し進め、増収増益を目指すとのこと。売り上げは新製品の発売月の関係で下半期の比率が高いという。
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会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723