LINEは、本日(11月21日)、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』の連携サービス『LINE PLAY』において、サービス開始1年でユーザー数が1,300万人突破したことを発表した。
『LINE PLAY』は、ユーザーが作成したキャラクター(アバター)やマイルームを装飾してコミュニケーションを楽しめるマートフォンアバターコミュニティサービス。自分好みに可愛く装飾したアバターにアクションをつけたり、チャットやイベントなどのコミュニケーションを楽しめる。
本作は、2012年11月21日にプレオープン(正式オープンは12月18日)して以降、サービス公開から1年で、日本国内のみならず世界210の国と地域で利用され、利用者1,300万人のうち海外ユーザーは680万人にまで拡大しており、世界最大級のアバターコミュニティへと成長している。
また、『LINE PLAY』では、アバターやマイルームの装飾機能に加え、日記を綴ることができるダイアリー機能の搭載や、アバターを操作して「釣り」が楽しめるゲーム機能など、コミュニケーション活性化のための様々な機能を搭載。
これらの取り組みにより、アバター間で挨拶ができる「ハート」のやりとりは累計57億回以上、画像やテキストで日記を書くことができる「ダイアリー」の利用回数は累計1億1,000万回(機能追加した2月20日~現在)、共通の趣味や関心ごとにチャット楽しめる「ラウンジ」での会話は累計16億回に及ぶなど、ユーザー同士のコミュニケーションについても順調に成長しているとのことだ。
さらに2013年3月には、芸能人・キャラクター・企業などが「公式アバター」として、ゲーム内に独自のアバター(キャラクター)と専用ルームの展開を開始。浜崎あゆみの公式アバタールームには累計約3,670万人が訪問(4月12日~現在)、ハローキティの公式アバタールームには累計約3,390万人が訪問(6月13日~現在)、さらに、パナソニック公式アバタールームには累計約700万人が訪問(3月29日~現在)するなど交流が非常に活発で、全ての公式アバタールームへの訪問回数は累計5億回にも上る。
加えて、ユーザーはそれぞれの公式アバターの世界観を再現したファッションやインテリアアイテムを身に着けて楽しむなど、『LINE PLAY』が芸能人・キャラクター・企業との接点やコミュニケーションを生む場所として、新たな可能性を見出している。
■LINE株式会社執行役員佐々木大輔のコメント:
ファッションの着せ替えやルームの模様替えを楽しめるアバターサービスとしてスタートした「LINE PLAY」は、その後も「ラウンジチャット」「つりとも(ゲーム)」「ダイアリー」といった新たなコミュニケーション機能を提供し続けてきました。その度に、国内外のユーザーからの大きな反響をいただき、今日まで成長を続けることができました。
そのなかで、我々自身が発見していったのは、「興味関心で人と繋がるコミュニケーション(オープン・インタレストグラフ)」の可能性の大きさです。無料通話・無料メールアプリ「LINE」が得意とする「家族や親しい友人と楽しむコミュニケーション(クローズド・リアルグラフ)」とは別の領域にある大きな可能性を追求し、利用者にあたらしい価値と楽しみを提供できるよう、今後もチャレンジを続けていきたいと思います。
併せて『LINE PLAY』では、1周年記念キャンペーンとして、本作の「LINE公式アカウント」でアイテムと引き換えることができるギフトコードを配布するほか、11月26日より、『LINE PLAY』をダウンロードした新規・および既存ユーザーに、無料通話・無料メールアプリ「LINE」で利用できるスタンプを無料でプレゼント。
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会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ