ACCESS<4813>は11月29日、2014年1月期第3四半期(8~10月)の決算を発表した。2~10月期累計の連結業績は売上高が前年同期比3%減の77億円、営業利益が同34%減の5億2900万円、経常利益が同31%減の6億4700万円、純利益が同81%減の3億6400万円だった。モバイルや情報家電向けなど国内ソフトウェア事業が堅調に推移した一方、ネットワークソフト事業などの不振が響き、減収減益となった。フロントエンド事業の赤字拡大も響いた。
国内ソフトウェア事業は売上高が前期比2%増の38億円、セグメント利益が4%増の15億円。モバイルや情報家電向けの既存案件を着実に推進した。
海外ソフトウェア事業の売上高は8%減の12億円、セグメント損益が2.72億円の赤字(前年同期は2.81億円の赤字)。一部案件の売り上げが後ろ倒しになったが、既存事業の効率化を進め、赤字幅は縮小した。
ネットワークソフト事業の売上高は13%減の20億円、セグメント損益3.34億円の赤字(同3.27億円の赤字)。一部案件の売り上げが後ろ倒しになり、減収減益となった。
フロントエンド事業の売上高は14%増の5.59億円、セグメント損益が3.66億円の赤字(同0.6億円の赤字)。法人向けクラウドサービスなど新規ソリューションの開発に注力した。
国内ソフトウェア事業は売上高が前期比2%増の38億円、セグメント利益が4%増の15億円。モバイルや情報家電向けの既存案件を着実に推進した。
海外ソフトウェア事業の売上高は8%減の12億円、セグメント損益が2.72億円の赤字(前年同期は2.81億円の赤字)。一部案件の売り上げが後ろ倒しになったが、既存事業の効率化を進め、赤字幅は縮小した。
ネットワークソフト事業の売上高は13%減の20億円、セグメント損益3.34億円の赤字(同3.27億円の赤字)。一部案件の売り上げが後ろ倒しになり、減収減益となった。
フロントエンド事業の売上高は14%増の5.59億円、セグメント損益が3.66億円の赤字(同0.6億円の赤字)。法人向けクラウドサービスなど新規ソリューションの開発に注力した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ACCESS
- 設立
- 1979年4月
- 代表者
- 代表取締役 大石 清恭
- 決算期
- 1月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4813