シップは、本日（5月10日）より、ネットスターと提携し、アフィリエイト広告検証サービス「Medist （メディスト）」の提供を開始した。
このサービスは、ネットスターのURLリストを活用し、不適切サイトへの広告掲載を防止することで、広告主のブランド価値向上・維持、広告コスト削減を可能にする広告検証システム。
・365日対応で不適切サイトへの広告掲載有無の検証が出来る為、早期の改善対策が可能。
・懸賞、換金系お小遣い、ポイントサイトでの広告掲載有無の検証も可能。
・ワンタグ・アフィリエイト事業者とシステム連携しているため、複数のASPに広告出稿中の広告主にも対応可能。
・アフィリエイト広告出稿を縮小していた広告主は、不適切サイトへの広告掲載防止策として、このサービスを利用することで販路の拡大が可能。
同社によれば、アフィリエイト広告において、アダルトや出会い系、詐欺サイトなど広告主が望まない不適切サイトへの広告掲載が氾濫し、その実態が不適切サイトの収益源になっているという。
ブランド価値や広告費適正化を望む広告主の観点と、若年層ユーザーに被害をもたらす不適切サイトの氾濫防止を望む社会的な観点から今回のサービスを提供することにした、としている。
なお、初期費用は、1社あたり10万円（税別）で、月額費用は1サイトあたり3万円（税別）とのこと。
