サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、全国のスマートフォンゲームユーザー男女700名を対象に、スマートフォンゲームユーザー動向調査を実施した。
今回の調査は、日本特有のスマートフォンゲームユーザーの行動傾向を把握し、スマートフォン広告における効果を最大限に引き出すために行ったとのこと。調査は、三回に分けて発表し、ゲームを始めるきっかけや、飽きる理由、再開するきっかけ、海外タイトルの利用状況などを調べており、非常に興味深い内容となっている。
なお、調査では、スマートフォンゲームを「アプリ」と「ブラウザゲーム」とに分けている。
調査の概要は以下のとおり(リリースからの抜粋)。
【設問1】 普段遊んでいるスマートフォンゲームのタイプ 本調査では、スマートフォンのOSをiPhone、Android半数で回収しました。遊んでいるスマートフォンゲームのタイプは、有効回答数700サンプルのうち、「アプリ」が約6割、「ブラウザゲーム」が1.5割、両方同時に遊んでいるユーザーは全体の2.5割となりました。
【設問2】 最もよく遊ぶゲームジャンル 最も遊んでいるゲームジャンルは、「パズルRPG」が過半数を超え、次いで「カジュアルゲーム」が2.5割、「カードゲーム」が約2割となりました。ブラウザゲームユーザーは、「カードゲーム」の割合が約3割と高く、一方アプリユーザーは、「カジュアルゲーム」および「元祖RPG」の割合が高い傾向となりました。
【設問3】 1回あたりの平均課金額 1回あたりの平均課金額は「300円未満」が過半数を占めました。ユーザー別にみると、ブラウザゲームのみユーザーは「500円以上」が約4割を占め、アプリのみユーザーよりも1回あたりの平均課金額が高い傾向が確認できました。
【設問4】 月額平均課金額 月額課金額の平均は「300円未満」が57.0%となり、次に「1,000円以上5,000円未満」が13.5%となりました。ユーザー別にみると、ブラウザゲームのみユーザーは「5,000円以上」の割合が10.4%を超え、アプリのみユーザーの割合5.6%よりも高い結果となりました。
【設問5】 新しいスマートフォンゲームをインストール・はじめたきっかけ 「今遊んでいるゲーム内で表示された広告を見て」が29.1%と最も高い結果となりました。次いで、「マーケット内のおすすめを見て」が27.7%となりました。一方、一か月以内に課金がしたことがあるユーザーに関しては、全体の傾向と比較して、「今遊んでいるゲーム内で表示された広告を見て」が35.1%、「事前登録サービスで特典がもらえるので登録した」が21.9%と高く、スマートフォン広告の影響がやや大きいことが確認できました。(編集部注:ランキングの影響力もまだまだ大きいこともわかる)
今回の調査は、日本特有のスマートフォンゲームユーザーの行動傾向を把握し、スマートフォン広告における効果を最大限に引き出すために行ったとのこと。調査は、三回に分けて発表し、ゲームを始めるきっかけや、飽きる理由、再開するきっかけ、海外タイトルの利用状況などを調べており、非常に興味深い内容となっている。
なお、調査では、スマートフォンゲームを「アプリ」と「ブラウザゲーム」とに分けている。
調査の概要は以下のとおり(リリースからの抜粋)。
【設問1】 普段遊んでいるスマートフォンゲームのタイプ 本調査では、スマートフォンのOSをiPhone、Android半数で回収しました。遊んでいるスマートフォンゲームのタイプは、有効回答数700サンプルのうち、「アプリ」が約6割、「ブラウザゲーム」が1.5割、両方同時に遊んでいるユーザーは全体の2.5割となりました。
【設問2】 最もよく遊ぶゲームジャンル 最も遊んでいるゲームジャンルは、「パズルRPG」が過半数を超え、次いで「カジュアルゲーム」が2.5割、「カードゲーム」が約2割となりました。ブラウザゲームユーザーは、「カードゲーム」の割合が約3割と高く、一方アプリユーザーは、「カジュアルゲーム」および「元祖RPG」の割合が高い傾向となりました。
【設問3】 1回あたりの平均課金額 1回あたりの平均課金額は「300円未満」が過半数を占めました。ユーザー別にみると、ブラウザゲームのみユーザーは「500円以上」が約4割を占め、アプリのみユーザーよりも1回あたりの平均課金額が高い傾向が確認できました。
【設問4】 月額平均課金額 月額課金額の平均は「300円未満」が57.0%となり、次に「1,000円以上5,000円未満」が13.5%となりました。ユーザー別にみると、ブラウザゲームのみユーザーは「5,000円以上」の割合が10.4%を超え、アプリのみユーザーの割合5.6%よりも高い結果となりました。
【設問5】 新しいスマートフォンゲームをインストール・はじめたきっかけ 「今遊んでいるゲーム内で表示された広告を見て」が29.1%と最も高い結果となりました。次いで、「マーケット内のおすすめを見て」が27.7%となりました。一方、一か月以内に課金がしたことがあるユーザーに関しては、全体の傾向と比較して、「今遊んでいるゲーム内で表示された広告を見て」が35.1%、「事前登録サービスで特典がもらえるので登録した」が21.9%と高く、スマートフォン広告の影響がやや大きいことが確認できました。(編集部注:ランキングの影響力もまだまだ大きいこともわかる)
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月