イマジニア<4644>は、第3四半期(4~12月期)の連結決算は、売上高27億3400万円(前年同期比3.9%減)、営業利益5億3000万円(同23.9%減)、経常利益6億6300万円(同6.4%減)、四半期純利益4億8300万円(同4.3%増)だった。
モバイルコマースの収益が改善したほか、投資教育事業も黒字転換に成功したものの、パッケージソフトでの販売不振が響いた模様だ。同社は子会社を通じて、ニンテンドー3DS向けに「メダロットDUAL」を11月に発売している。最終利益はプラスを確保したが、投資有価証券の売却益を計上したことによる。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)モバイルコンテンツ事業は、売上高17億6200万円(同68.7%増)、セグメント利益6億7000万円(同11.2%増)だった。「auスマートパス」や「NTTドコモ スゴ得コンテンツ」への拡大、「LINE」などメッセージサービスへのコンテンツ提供に取り組んだ。
(2)モバイルコマース事業は、売上高4億2300万円(同68.7%増)、セグメント利益1400万円(前年同期2100万円の赤字)だった。
(3)パッケージソフトウェア事業は、売上高3億4400万円(同44.9%減)、セグメント利益87万(同99.4%減)だった。「メダロットDUAL」をニンテンドー3DS向けに発売した。
(4)投資教育事業は、売上高2億0400万円(同27.0%増)、セグメント利益3200万円(同200万円の赤字)だった。銀行や証券会社向けに投資信託を販売するための支援ツールを提供している。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高39億7400万円(前期比7.7%増)、営業利益7億3000万円(同0.7%増)、経常利益7億8000万円(同1.3%増)、当期純利益5億5000万円(同7.6%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
モバイルコマースの収益が改善したほか、投資教育事業も黒字転換に成功したものの、パッケージソフトでの販売不振が響いた模様だ。同社は子会社を通じて、ニンテンドー3DS向けに「メダロットDUAL」を11月に発売している。最終利益はプラスを確保したが、投資有価証券の売却益を計上したことによる。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)モバイルコンテンツ事業は、売上高17億6200万円(同68.7%増)、セグメント利益6億7000万円(同11.2%増)だった。「auスマートパス」や「NTTドコモ スゴ得コンテンツ」への拡大、「LINE」などメッセージサービスへのコンテンツ提供に取り組んだ。
(2)モバイルコマース事業は、売上高4億2300万円(同68.7%増)、セグメント利益1400万円(前年同期2100万円の赤字)だった。
(3)パッケージソフトウェア事業は、売上高3億4400万円(同44.9%減)、セグメント利益87万(同99.4%減)だった。「メダロットDUAL」をニンテンドー3DS向けに発売した。
(4)投資教育事業は、売上高2億0400万円(同27.0%増)、セグメント利益3200万円(同200万円の赤字)だった。銀行や証券会社向けに投資信託を販売するための支援ツールを提供している。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高39億7400万円(前期比7.7%増)、営業利益7億3000万円(同0.7%増)、経常利益7億8000万円(同1.3%増)、当期純利益5億5000万円(同7.6%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644