ゼータ・ブリッジ、2013年の関東CMオンエアランキングを発表…DeNA、ガンホー、グリーが上位に。14年1月はゲーム関係は上位に入らず

ゼータ・ブリッジは、2月18日、同社独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2013年1~12月におけるテレビCMオンエア実績を集計したランキングデータを公開した。

発表によれば、企業別オンエアランキングでは、ゲーム関連企業が複数登場した。ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が放送回数1万4870回で14位に入ったほか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が放送回数1万2285回で23位、グリー<3632>が放送回数1万1314回で28位となった。





商品別では、KDDIの「CHANNEL au」が放送回数2万1338回で、2位以下を大きく引き離して首位となった。第2位にはDeNAの「Mobage」、4位にはグリーの「GREE」、5位にはガンホー『パズル&ドラゴンズ』がランクイン。またサイバーエージェント<4751>の「Amebaスマホ」も放送回数4811回で11位となった。





このほか、放送局別のオンエアランキングや素材別オンエアランキングなども掲載されており、興味のある方はリリースを参照してほしい。

なお、2月7日には2014年1月のCMオンエア実績を集計したランキングがでているが、企業別、商品別ランキングでゲーム会社はランクインしなかった。








なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京だった。CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。



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