BitSummit実行委員会（キューゲームス、立命館大学、京都府ほか）は2月24日、3月7日から9日にかけて、インディーゲームの祭典「BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-」をみやこメッセ（京都市左京区岡崎）で開催すると発表した。
実行委員会はインディーゲームを「スマートフォンやクラウド技術の台頭で、幅広いクリエイターが直接手軽に世界へリリースできるようになったゲームコンテンツ」と定義。本格的なインディーゲームイベントとしては全国初の開催という。規模についても国内最大級で、100以上のインディーゲーム開発社(者)が一堂に介するイベントとなる予定だ。
本イベントは、スマートフォンの台頭とともに急速に拡大するインディーゲーム市場において、国内の優秀なインディーゲームクリエイターや中小企業のメーカーを支援することを目的としているという。
初日の3月7日は、海外の有力なメディアやスポンサー、大手メーカーを集め、インディーゲームクリエイターや中小企業による和製インディーゲームの発表の場を設け、新たな「ビジネス」のチャンスを創出する。国内外のゲームメディアを招聘し、ゲームの発信の場とするほか、グローバルメーカーなどがスポンサーブースとして出展し、その場でクリエイター達との商談なども実施する。
後半（3月8日、9日）には、インディーゲームファンをはじめ、一般の人の参加も可能となり、インディーゲーム開発社（者）100社がブースを設置。ブースでは、参加者とクリエイターたちが直接交流できる場や、新たに制作されたインディーゲームの体験やコンテンツ販売などが用意されている。
さらに、インディーゲームアワード「BitSummit Award」を設け、優れたゲームの開発社（者）を表彰する。スペシャルゲストを招いたゲームミュージックライブやトークセッションも実施する。水口哲也氏、松前真奈美氏、ZUN氏、ジョン・バニス氏など豪華ゲストが多数出演予定という。
【開催概要】
タイトル：BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-会場 ：みやこめっせ（京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1）
詳細 ：http://bitsummit.org/
スケジュール：
