3月4日(記事執筆時点)の香港と台湾のApp Storeの無料ランキングをみてみると、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>のパズルRPG『パズル＆ドラゴンズ』が、前日(3月3日)にリリースしたばかりにもかかわらず、いきなり香港で1位、台湾で2位に登場した。
App Annieのデータによれば、前日のリリース初日(3月3日)に、香港では無料ランキング1位、ゲームカテゴリ無料ランキング1位、台湾ではゲームカテゴリ無料ランキング2位を獲得しており、リリース当初から『パズドラ』の人気の高さを伺える。
さらに、3月4日(記事執筆)時点での売上ランキングをみてみると、香港で7位、台湾で16位にランク入りを果たしており、さすが『パズドラ』というべきか、基本無料のタイトルでありながらも、ダウンロードだけではなく、売上でもランキングをにぎわせている。中華圏では、とりわけ2012年より『パズドラ』と類似したアプリが複数出回っていたこともあり、本家本元の『パズドラ』のリリースを待ち望んでいたユーザーも多かったのだろう。
今後、『パズドラ』の類似アプリが多い中華圏で、本家本元の『パズドラ』が中華圏のアプリ市場を牽引していくのか、活躍に期待したい。
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会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765