【イベント】「まさか依頼が来るとは」…和田アキ子さん起用の『進撃の巨人』テレビCM発表会リポート こだわりの「手」など撮影秘話も紹介
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は3月20日、和田アキ子さんを起用した『進撃の巨人 -自由への咆哮-』の新テレビCMについて、記者発表会を開催した(関連記事)。お披露目となったCMの内容や、和田アキ子さんの軽妙なトークに、会場から笑いが絶えなかった。作品内の巨人に似てると話題の和田アキ子さんだが、CM出演の依頼には「まさか来るとは思わなかった」と、感想を語った。
『進撃の巨人 -自由への咆哮-』は、マンガやアニメで人気の作品「進撃の巨人」初の公式スマートフォン用ゲームアプリで、iOS端末とAndroid端末向けに2月7日から提供している。"壁外追放"となったプレイヤーが、壁外で生き残るために自分の街を強化していく戦略ゲーム。強化に必要となるアイテムを他のプレイヤーから奪うことも可能で、他のプレイヤーから奪う際は、巨人を使って街に攻め入る。
そして、会場の照明が落ち、新作CMが放映される。
今回放映する新CMは「現実の巨人 登場」篇(15秒、30秒)。仕事終りに焼肉屋にやってきた若手芸人(カラテカ)たち。突如となりの壁の上から和田アキ子さんが巨大な手が出現し、大型巨 人のような迫力の和田アキ子さんが壁の向こう側から登場。思わぬ大物の登場に若手芸人は反射的に頭を下げてしまう、という内容だ。原作さながらの「迫力」あるCMに、記者会見会場から笑いが起こった。
CMのお披露目が終わり、明かりがつくと、ステージ奥の壁から手が…
というわけで会場に登場した「現実の巨人」役の和田アキ子さん。ここからはCMの感想や、撮影秘話などが紹介された。
CMの依頼を受けたときの感想について、「巨人が私に似ているということで、アッコにおまかせ!や紅白(歌合戦)で取り上げてもらうなど、似てる似てると言われていて、まあ似てなくもないなと笑っていたんだけど、まさかコマーシャルが来るとは思わなかった」という。
なんと和田アキ子さん、進撃の巨人のアニメをご覧になったとのこと。「CMの話が来たので、アニメも見ました。率直に感じたのは、とにかく巨人が人間食べちゃうんですよ(笑)。これってどうかな…と思いながらも、内容は面白くて、引き込まれましたね」と感想を述べた。
「現実の巨人」という単語の感想は、「まあ、正直言って、CMのコンテに『進撃の巨人(現実の巨人・和田アキ子)』と書いてあって、うちのマネージャーは仕事してるのかなと思いました(笑)」と話しながらも、「(CMの)内容を見てみると『現実の巨人』というごろ合わせが面白いじゃないですか。これから使いたいですよ、私」とまんざらでもなさそうな様子だった。
なお、1週間後の3月28日からは、和田アキ子さんを起用したもう一つのCM「現実の巨人 走る」篇が放映予定という。その内容について「面白いですよ。詳しくは言えないですけど、全身筋肉痛になりました。私も楽しみです」と期待を込めて紹介した。
CM連動キャンペーンとしてゲーム内に「アッコ巨人像」が登場すると聞かされると、「これ本当なんですか。これで私とわかるんですか」と困惑しながらも、「楽しみです」と話していた。
▲和田アキ子さん「これ本当なんですか。これで私とわかるんですか。裸じゃないですか」
(c) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (c) DeNA Co., Ltd./SkeinGlobe Corp.
『進撃の巨人 -自由への咆哮-』は、マンガやアニメで人気の作品「進撃の巨人」初の公式スマートフォン用ゲームアプリで、iOS端末とAndroid端末向けに2月7日から提供している。"壁外追放"となったプレイヤーが、壁外で生き残るために自分の街を強化していく戦略ゲーム。強化に必要となるアイテムを他のプレイヤーから奪うことも可能で、他のプレイヤーから奪う際は、巨人を使って街に攻め入る。
■諌山創先生「友達・ペット感覚で巨人と遊べます」
会見ではまず、原作者・諌山創先生からのコメントが紹介された。「忙しいときでもこのゲームを楽しんじゃっている自分がいます。巨人のかわいらしさをうまくとらえていて、友達・ペット感覚で巨人と遊べます」とのことだ。諌山先生もゲームを楽しんでいるもようだ。そして、会場の照明が落ち、新作CMが放映される。
今回放映する新CMは「現実の巨人 登場」篇(15秒、30秒)。仕事終りに焼肉屋にやってきた若手芸人(カラテカ)たち。突如となりの壁の上から和田アキ子さんが巨大な手が出現し、大型巨 人のような迫力の和田アキ子さんが壁の向こう側から登場。思わぬ大物の登場に若手芸人は反射的に頭を下げてしまう、という内容だ。原作さながらの「迫力」あるCMに、記者会見会場から笑いが起こった。
CMのお披露目が終わり、明かりがつくと、ステージ奥の壁から手が…
▲あれは…和田アキ子さん!
▲「アッコさんすげぇ!まるで巨人みたいだ!!」
■”現実の巨人”「面白いじゃないですか。これから使いたいです」
というわけで会場に登場した「現実の巨人」役の和田アキ子さん。ここからはCMの感想や、撮影秘話などが紹介された。CMの依頼を受けたときの感想について、「巨人が私に似ているということで、アッコにおまかせ!や紅白(歌合戦)で取り上げてもらうなど、似てる似てると言われていて、まあ似てなくもないなと笑っていたんだけど、まさかコマーシャルが来るとは思わなかった」という。
なんと和田アキ子さん、進撃の巨人のアニメをご覧になったとのこと。「CMの話が来たので、アニメも見ました。率直に感じたのは、とにかく巨人が人間食べちゃうんですよ(笑)。これってどうかな…と思いながらも、内容は面白くて、引き込まれましたね」と感想を述べた。
「現実の巨人」という単語の感想は、「まあ、正直言って、CMのコンテに『進撃の巨人(現実の巨人・和田アキ子)』と書いてあって、うちのマネージャーは仕事してるのかなと思いました(笑)」と話しながらも、「(CMの)内容を見てみると『現実の巨人』というごろ合わせが面白いじゃないですか。これから使いたいですよ、私」とまんざらでもなさそうな様子だった。
■こだわりの「手」のシーン、カラテカの”びびり”は「素ですよ」
撮影秘話として「手だけを出すところが結構(時間が)かかりましたよ、指の出方が違うとか、監督が結構細かい人でしたね」と、原作でもインパクトのある巨人登場シーンにはこだわったもよう。カラテカの「びびり」の演技については、「今回、私が仕事してるのに、あいつら焼き肉食べてる場合じゃないでしょ。もとからびびってましたね。あれは演技でなく素です」と会場の笑いを誘った。なお、1週間後の3月28日からは、和田アキ子さんを起用したもう一つのCM「現実の巨人 走る」篇が放映予定という。その内容について「面白いですよ。詳しくは言えないですけど、全身筋肉痛になりました。私も楽しみです」と期待を込めて紹介した。
CM連動キャンペーンとしてゲーム内に「アッコ巨人像」が登場すると聞かされると、「これ本当なんですか。これで私とわかるんですか」と困惑しながらも、「楽しみです」と話していた。
▲和田アキ子さん「これ本当なんですか。これで私とわかるんですか。裸じゃないですか」
(c) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (c) DeNA Co., Ltd./SkeinGlobe Corp.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432