ブロードメディア<4347>は3月27日、持分法適用関連会社である日本映画衛星放送(以下、日映社)の保有株(所有割合15%)を全て譲渡することを決めたと発表した。譲渡に伴う株式売却益として、2014年3月期決算で連結5.9億円、単体11.81億円の特別利益を計上する見込みだ。ブロードメディアはクラウドゲーム事業に経営資源を集中する。
ブロードメディアは保有する資産の売却で得た資金をクラウドゲーム事業の推進に充てることを検討しており、その一環として日映社株の売却を決めた。関西テレビ放送と協議を進めてきた結果、このたび合意に至ったという。
日映社は衛星放送や日本映画専門チャンネルの事業を展開。ブロードメディアは日映社株の15%にあたる1000株を保有していたが、全株を関西テレビに譲渡する。
ブロードメディアは保有する資産の売却で得た資金をクラウドゲーム事業の推進に充てることを検討しており、その一環として日映社株の売却を決めた。関西テレビ放送と協議を進めてきた結果、このたび合意に至ったという。
日映社は衛星放送や日本映画専門チャンネルの事業を展開。ブロードメディアは日映社株の15%にあたる1000株を保有していたが、全株を関西テレビに譲渡する。
会社情報
- 会社名
- ブロードメディア株式会社
- 設立
- 1996年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 橋本 太郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4347