スクエニ、『DQMスーパーライト』でバトルバランス調整の情報を掲載…弱点アイコンの表示や「かしこさ」による影響で「とくぎ」ダメージを増加

スクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』において、バトルバランスの調整に関する情報を掲載したプロデューサーレターを公開した。

本作は、モンスターたちを仲間にして育成・配合しながら、さらに強力なモンスターを生み出せる『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの楽しさをそのままに、手軽に大冒険を体験できるスマートフォン/タブレット向けRPG。未知なる世界を探索して、モンスターをどんどん仲間にする楽しみが魅力。開発はCygamesが担当。

 

■バトルバランスの調整について


今回公開された「プロデューサーレター」第5弾では、バトルバランスの調整が語られた。現在の「バトルバランス」は、特定モンスターが強力だったり、逆に不遇なモンスターがいたりと、モンスター間の格差が大きく、パーティ編成に偏りがでている状態。

そのため、本来モンスターズとしてあるべき「どのモンスターも魅力的」という状態に近づけるために、今回のバージョンアップにあわせてバトルバランスの調整を行うようだ。

バトルバランス調整の主なポイントは下記の3点。

①とくぎのダメージバランス調整
②状態異常とくぎの調整
③MP消費量の調整

①とくぎのダメージバランス調整
主に攻撃呪文のダメージが全体的に上昇。また、「かしこさ」によるダメージへの影響を大きくし、レベルアップとともに、ダメージが増えるよう調整される。さらに、単体攻撃呪文については、範囲攻撃呪文に比べダメージが高くなるよう調整。なお、通常攻撃のダメージに影響を与えるとくぎ(バイキルト、スクルトなど)も本調整に伴い調整を行うとのこと。




②状態異常とくぎの調整
状態異常によるバトルバランスへの影響を考慮し、全体的に効果時間を低く調整。また、範囲とくぎの成功率を抑え、単体とくぎの成功率が範囲とくぎよりも高くなるよう調整。

③MP消費量の調整
①、②によるダメージや効果の調整に伴い、とくぎごとに適正なMP消費量に調整。

※なお、効果が高すぎるとくぎについては個別に調整を実施。

また、戦闘における駆け引きの幅を広げるため、弱点をついた時のダメージが大きくなるよう調整。とくぎ使用時に弱点をアイコン表示でガイドする機能を追加しているようだ。



※画像は開発中のもの。

弱点要素に関連して、「モンスターごとの耐性」については今後調整を行う予定という。また、まもなくアップデートされる闘技場ライトでのユーザーのプレイ状況や意見も考慮して引き続き調整を行っていくとしている。

「プロデューサーレター」第5弾


■『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』

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2008年10月
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