サーチフィールドの『召喚ビットコレクション』とクラウドファンディングサービス「Okuyuki」がコラボ…ゲームキャラのフィギュア化プロジェクトを公開

クラウド・ファンディング・サービスのEmotional Brainsは4月24日、スマートフォン向けソーシャルゲーム開発のサーチフィールドと業務提携し、サーチフィールドがAppStoreで配信しているゲームアプリ『召喚ビットコレクション』のキャラクターをフィギュア化するプロジェクトを開始した。プロジェクトについて、イラストをフィギュアにするクラウド・ファンディング・サービス「Okuyuki」で公開した。

プロジェクト名は「【召喚ビットコレクション】創造神イザナミ・プロジェクト」で、期間は2014年4月23日(水)から5月18日(日)まで。「ビッコレ」登場するキャラクター「イザナミ」を、フィギュアとして欲しいと思った人は「Okuyuki」からプロジェクトを支援することができる。支援数が10体以上集まればフィギュア化して届ける。プロジェクト期間中に目標支援数に達しなかった場合、支援金はキャンセルされる。
 
▼「イザナミ」

Emotional Brainsによれば、これまでは著作権の関係で、ゲームキャラクターをフィギュア化するプロジェクトを「Okuyuki」に掲載することは難しかったという。この度、独自のキャラクターでオリジナルゲームタイトルを開発するサーチフィールドと提携し、著作権の課題をクリア。ゲームのキャラクターをフィギュア化するクラウド・ファンディングという、ユニークなプロジェクトの実施が可能となった。『召喚ビットコレクション』には、50名以上のイラストレーターが参加している。

Emotional Brainsの運営する「Okuyuki」は、イラストを立体化してフィギュア製作を行うワンストップ型クラウド・ファンディング・サービスのプラットフォーム。これまで、3Dモデリングのコストが高額だったが、クラウド・ファンディングの共同購入方式や、3Dモデリング・3Dプリントを内製化する仕組みを導入する事で、購入コストを抑えている。イラスト掲載は無料で誰でも申請可能で、プロジェクトが成立した場合、売上の10%をイラスト掲載者に支払う仕組みとなっている。


■関連リンク

『Okuyuki』公式サイト

【召喚ビットコレクション】創造神イザナミ・プロジェクト



 

『召喚ビットコレクション』



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