アクセルマーク<3624>は5月1日、2014年9月期第2四半期(1~3月)の連結決算を発表した。第2四半期累計(13年10月~14年3月)の売上高は前年同期比1%減の17.10億円、営業利益は6700万円(前年同期は700万円の赤字)、経常利益は6500万円(同700万円の赤字)、純利益は4600万円(同1500万円の赤字)だった。
モバイルゲーム事業は増収増益。既存のブラウザゲームの売上が安定的に推移するなか、運営と開発の効率化を進め、黒字を確保した。一方、コンテンツ事業においてフィーチャーフォン向けの売上高が落ち込んだ。
以下、事業別の業績推移となる。
モバイルゲーム事業の売上高は9.52億円(前年同期比6%増)、セグメント利益は1.33億円(同7.2倍)となった。Mobageで提供するブラウザゲーム「キングダムクロニクル」や「天空のレギオン」など既存タイトルの売上は安定的に推移。人気タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めた。
コンテンツ事業の売上高は2.74億円(前年同期比32.5%減)、セグメント利益は1724万円(同67.1%減)だった。スマートフォン向け電子書籍コンテンツ「コミックmini」の販売促進を続けた一方、フィーチャーフォン向け売上の減少が続いた。
広告事業の売上高は4.86億円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益は3309万円(同26.1%減)だった。スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」の売上が拡大した。
四半期の業績をみると、1~3月期の売上高は前四半期(昨年10~12月)比3%減の8.4億円、営業利益は48%増の4000万円だった。売上高は2四半期連続で減少している。
第3四半期累計の売上高は前年同期比2%増の25.12億円、営業利益は同2.6倍の5200万円を見込む。
モバイルゲーム事業は増収増益。既存のブラウザゲームの売上が安定的に推移するなか、運営と開発の効率化を進め、黒字を確保した。一方、コンテンツ事業においてフィーチャーフォン向けの売上高が落ち込んだ。
以下、事業別の業績推移となる。
モバイルゲーム事業の売上高は9.52億円(前年同期比6%増)、セグメント利益は1.33億円(同7.2倍)となった。Mobageで提供するブラウザゲーム「キングダムクロニクル」や「天空のレギオン」など既存タイトルの売上は安定的に推移。人気タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めた。
コンテンツ事業の売上高は2.74億円(前年同期比32.5%減)、セグメント利益は1724万円(同67.1%減)だった。スマートフォン向け電子書籍コンテンツ「コミックmini」の販売促進を続けた一方、フィーチャーフォン向け売上の減少が続いた。
広告事業の売上高は4.86億円(前年同期比15.6%増)、セグメント利益は3309万円(同26.1%減)だった。スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」の売上が拡大した。
四半期の業績をみると、1~3月期の売上高は前四半期(昨年10~12月)比3%減の8.4億円、営業利益は48%増の4000万円だった。売上高は2四半期連続で減少している。
第3四半期累計の売上高は前年同期比2%増の25.12億円、営業利益は同2.6倍の5200万円を見込む。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624