エムティーアイ<9438>は5月7日、2014年9月期第2四半期(13年10月~14年3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3%増の152億円、営業利益は13億円(前の期は1.07億円の赤字)、経常利益は13億円(同9600万円の赤字)、純利益は7.9億円(1.21億円の赤字)だった。全国の携帯ショップ店頭で他社コンテンツの販売促進をおこなうリアルアフィリエイト事業が拡大し、増収増益となった。
全携帯キャリアがPhone端末の取り扱いを開始。この3月の最大商戦期には消費増税前の駆け込み需要が高まったほか、キャリアの各種キャンペーンなどの影響で、スマートフォン端末の販売台数が拡大したという。
2014年9月期通期の連結業績予想について、純利益のみ、従来予想よりも2.4億円多い9.9億円に上方修正した。リアルアフィリエイト事業の安定的な収益が見込まれるためという。
全携帯キャリアがPhone端末の取り扱いを開始。この3月の最大商戦期には消費増税前の駆け込み需要が高まったほか、キャリアの各種キャンペーンなどの影響で、スマートフォン端末の販売台数が拡大したという。
2014年9月期通期の連結業績予想について、純利益のみ、従来予想よりも2.4億円多い9.9億円に上方修正した。リアルアフィリエイト事業の安定的な収益が見込まれるためという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エムティーアイ(MTI)
- 設立
- 1996年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 前多 俊宏
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9438