スクエニHD、14年3月期の業績予想を上方修正、営業益105億円の黒字に…『FF14』や『DQMスーパーライト』などの好調で
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、本日(5月9日)、2014年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高1550億円(前回予想1400~1500億円)、営業利益105億円(同50~90億円)、経常利益125億円(同50~90億円)、当期純利益66億円(同35~60億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が3.3~10.7%増、営業利益が16.7~110.0%増、経常利益38.9~150.0%増、当期純利益10.0~88.6%増となった。
利益面では、前の期(2013年3月期)は、営業損益60億円の赤字、経常損益43億円の赤字、当期純損益137億円の赤字だったが、14年3月期は一転して大幅な黒字転換となる見込み。
同社では、修正の理由については以下のように説明している。
まず、売上高については、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』のソフト販売や、スマホ向けゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』のスタートが好調であったことに加え、『Thief』(欧米のみ)、『ファイナルファンタジーX/X‐2 HD リマスター』、『トゥームレイダー ディフィニティブエディション』などの販売も好調だったため、としている。
また、利益面については、売り上げの伸びに経費節減を徹底したことが営業利益の上振れにつながった。さらに円安による為替差益を計上したことも、経常利益、当期純利益を押し上げたという。
従来予想からの修正率は、売上高が3.3~10.7%増、営業利益が16.7~110.0%増、経常利益38.9~150.0%増、当期純利益10.0~88.6%増となった。
利益面では、前の期(2013年3月期)は、営業損益60億円の赤字、経常損益43億円の赤字、当期純損益137億円の赤字だったが、14年3月期は一転して大幅な黒字転換となる見込み。
同社では、修正の理由については以下のように説明している。
まず、売上高については、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』のソフト販売や、スマホ向けゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』のスタートが好調であったことに加え、『Thief』(欧米のみ)、『ファイナルファンタジーX/X‐2 HD リマスター』、『トゥームレイダー ディフィニティブエディション』などの販売も好調だったため、としている。
また、利益面については、売り上げの伸びに経費節減を徹底したことが営業利益の上振れにつながった。さらに円安による為替差益を計上したことも、経常利益、当期純利益を押し上げたという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684