調査会社NPDグループは、5月13日、米国のコアゲーマーに関する調査レポート「Core Gaming 2014 Report」を公開した。本レポートによれば、家庭用ゲーム機（PS3、PS4、Xbox360、Xbox One）やPC（Windows PC、Mac）でゲームをプレイするユーザー数は、1億1810万だという。
そのうち、1週間に5時間以上ゲームをプレイするユーザー数は5340万で、さらにアクションゲーム、アドベンチャーゲーム、マルチプレイゲーム、RPG、リアルタイムストラテジーゲームなどのコアゲームをプレイするユーザー数は3370万という。
また、1週間に5時間以上家庭用ゲーム機やPCでコアゲームをプレイする3370万のコアゲーマーのうち、10人に8人が1週間に10時間以上ゲームをプレイして、平均で22.1時間プレイすることがわかった。
コアゲーマーの1週間のプレイ時間をゲーム機器別にみると、家庭用ゲーム機でゲームをプレイするユーザーが11.3時間、PCでゲームをプレイするユーザーが9.4時間、フィーチャーフォン・スマートフォン・タブレットでゲームをプレイするユーザーが6.6時間、PSPなどのポータブルゲーム機でゲームをプレイするユーザーが4時間、その他ゲーム機器でゲームをプレイするユーザーが3.2時間、を費やすとのこと。
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(C) The NPD Group, Inc.
