ネクソン、ターボ・スタジオの新作タイトルの独占グローバル配信権を取得

ネクソン<3659>は、本日（6月5日）、米国のゲーム開発会社であるターボ・スタジオ（TURBO Studios）のクロスプラットフォーム対応型新規ゲーム（ゲーム名・配信時期は未定）のタブレットとモバイルへのグローバル配信権を取得したと発表した。

ターボ・スタジオは、世界中のユーザーに最高のゲーム体験を提供すべく、2013年に米国ニューヨーク州ブルックリン区で設立された。現在、会社設立後の第1弾となるタイトルの開発を行っているとのこと。

なお、開発チームは、OMGPOP、Kabam、キュー・ゲームズ、CCP、Zynga、スクウェア・エニックス、ソニー、任天堂、マイクロソフト、Riot Games、LucasArtsなど大手ゲーム会社出身者で構成されているとのこと。


■ネクソン オーウェン・マホニー社長のコメント
「ターボ・スタジオとネクソンは、プレイヤーの満足度最大化のために何よりもゲームの品質を重視しなくてはならないという姿勢を共有しています。今回の契約によって、ターボ・スタジオにとって第１作目となる現在開発中のゲームタイトルを、当社が世界中に提供できることを喜ばしく思います。ネクソンは今後とも、価値観を共有できるゲーム開発会社等と協力し、高品質なゲームタイトルを世界中のユーザーに提供していきます」。


■ターボ・スタジオの石井 洋平社長のコメント
「今回の契約によって、ターボが誇る高いクリエイティビティーを、ネクソンのもつ優れたグローバルネットワークを活かし、世界中の人に楽しんでもらえることを非常に喜ばしく思います。ネクソンとのパートナーシップ締結により、世界中のより多くのプレイヤーに高品質なゲームタイトルを届けていきたいです。」