インフィニティ・ベンチャーズ、スタートアップ企業にフォーカスした創業投資と経営支援を行う「TechTemple Tokyo」プログラムを開始

インフィニティ・ベンチャーズLLPは、本日(6月5日)、創業まもないスタートアップ企業にフォーカスした500万円〜の創業投資ならびに経営支援を行う「TechTemple Tokyo」プログラムを開始し、新規の支援希望企業の募集を開始した。

東京大学大学院(理学部情報科学科)を2014年3月に卒業し、2014年5月に創業した写真共有サービスを提供する株式会社Emakiが「TechTemple Tokyo」の第一号支援先として決定したとのこと。Emakiは、5月23日のインフィニティ・ベンチャーズ・サミットの新サービス発表の場「Launch Pad」出場したという。

今回、「TechTemple Tokyo」のプログラムをスタートするにあたって、freeeの協力を得て「TechTemple Tokyo」用オフィス・スペースの提供する。また資金面のサポート、創業まもないスタートアップが苦労する法務・会計・サーバーインフラ・人材・プロダクトデザインなどのサポートも行うとのこと。


【TechTemple Tokyoの特徴】
1. 500万円〜の創業資金の投資及び創業支援
2. オフィススペースの提供
3. 1年間で5社程度の、少数/長期視点での育成支援
4. 様々なパートナーの協力による、創業初期に特化したサポートプログラムの提供
5. インフィニティ・ベンチャーズ・サミット(IVS) および新サービスの発表の場「Launch Pad」などの活用



【TechTemple Tokyoの参加申し込み/審査の流れ】
毎年四半期ごとに、下記の流れにてTechTemple Tokyoの採択への審査を行います。
1. TechTemple Tokyo webサイト(http://techtemple.jp)からのエントリー
2. 書類審査
3. 1次審査・ビジネスプランのレビュー
4. 最終審査「TechTemple Final」による採択の判断
(第一回目の審査会の最終審査は7月15日を予定している)