KLab、第11回新株予約権で25万個の権利行使があったと発表…新たに2億7500万円を調達

KLab<3656>は、本日(7月4日)、2013年12月16日に発行した、第11回新株予約権について、発行総数の25%にあたる25万個の権利行使が行われたと発表した。これに伴い、新たに25万株のKLab株式が発行された。

今回の権利行使で、第11回新株予約権の未行使分は75万個(75万株)となった。すでに第9回の新株予約権(100万個、100万株)の権利行使も完了しており、残存しているのは第11回新株予約権(100万個、100万株)のみとなっていた(関連記事)。

新株予約権の行使価額は、1株あたり1100円で、KLabは、今回だけで総額2億7500万円の資金調達を行ったことになる。

 


なお、ドイツ銀行を割当先とする新株予約権の権利行使で調達した資金の使途は以下のとおり。

・国内・海外におけるモバイルオンラインゲーム事業に係る新規タイトル開発費用に20億円。支出予定時期は2013年12月~2015年11月。
・国内・海外におけるモバイルオンラインゲーム事業に係る広告・マーケティング活動費用に7億0400万円。支出予定時期は、2013年12月~2015年11月。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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