ユナイテッド<2497>は8月5日、2015年3月期第1四半期(4~6月)の決算説明会における質疑応答の要約を発表した。その内容から、同社が提供するスマートフォンのホーム画面着せ替えアプリ『CocoPPa』の売上高が、四半期で5000万円程度だと推測できる。
『CocoPPa』は、ユーザーが投稿したアイコンや壁紙を使ってスマートフォンのホーム画面を自由にカスタマイズできるアプリで、2014年5月に2500万ダウンロードを突破。ダウンロードのうち32%を占める米国をはじめ海外比率が84%とグローバルなアプリに成長した。
ユナイテッドの第1四半期決算の資料によれば、『CocoPPa』を含むスマートフォンメディア事業の売上高は、1~3月期は4.52億円、4~6月期は5.31億円だった。
第1四半期の決算説明会の質疑応答で、前四半期(1~3月)のスマートフォンメディア事業の売上内訳について、「キャリア向けマーケットアプリ」が45%、「アフィリエイトメディア」が45%、「CocoPPa」が10%で、4~6月期もほぼ同じとしている。
ここから単純に計算すると『CocoPPa』の1~3月の売上高は4500万円、4~6月で5300万円程度と推測できる。
ユナイテッドはジークレストと『CocoPPa』の姉妹アプリとなるスマホアバターアプリ『CocoPPa Play』をリリースした。2つのアプリの相乗効果で、同アプリ関連事業がどのような伸びを示すか、期待したい。
『CocoPPa』は、ユーザーが投稿したアイコンや壁紙を使ってスマートフォンのホーム画面を自由にカスタマイズできるアプリで、2014年5月に2500万ダウンロードを突破。ダウンロードのうち32%を占める米国をはじめ海外比率が84%とグローバルなアプリに成長した。
ユナイテッドの第1四半期決算の資料によれば、『CocoPPa』を含むスマートフォンメディア事業の売上高は、1~3月期は4.52億円、4~6月期は5.31億円だった。
第1四半期の決算説明会の質疑応答で、前四半期(1~3月)のスマートフォンメディア事業の売上内訳について、「キャリア向けマーケットアプリ」が45%、「アフィリエイトメディア」が45%、「CocoPPa」が10%で、4~6月期もほぼ同じとしている。
ここから単純に計算すると『CocoPPa』の1~3月の売上高は4500万円、4~6月で5300万円程度と推測できる。
ユナイテッドはジークレストと『CocoPPa』の姉妹アプリとなるスマホアバターアプリ『CocoPPa Play』をリリースした。2つのアプリの相乗効果で、同アプリ関連事業がどのような伸びを示すか、期待したい。
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497