グリーンシート銘柄のヴォルフガング<3684>は、本日(8月27日)、公募増資により2500万株の新株発行を行い、総額9億2500万円の資金調達を行うと発表した。申込期間は、9月12日~19日で、払込期間は9月22日となっている。
今回調達した資金について、借入金の返済と未払金の支払いに1億2000万円、開発費に2億5000万円、設備投資に7000万円、プロモーション費に2億0500万円、運転資金に1億5000万円、新規事業開発に1億2000万円を充当する、としている。
まず、アプリの開発費は、「 Sweets Heaven」「 Project Okarina(仮)」「Action Racing(仮)」「Frontier Drive(仮)」に活用する予定。
各タイトルの特徴は以下のとおり。
①「Sweets Heaven」
リリース:平成 26 年8月発売予定
開発費: 20,000 千円を想定
内容: ゲームをあまりしない女性をターゲットとした、パズルゲームです。操作や遊び方を簡単にしているため、感覚的に遊ぶことが出来ます。デザインはかわいらしさを意識し、パステルカラーを基調としています。
②「Project Okarina(仮)」
リリース:平成 26 年 12 月発売予定
開発費: 60,000 千円を想定
内容: モンスターを倒すことでお宝をゲットしていく、無課金で最後まで楽しめるゲームです。有名イラストレーター、有名声優を起用し、細部まで魅力あるキャラクター作りに力をそそいでおります。
③「Action Racing(仮)」
リリース:平成 27 年1月発売予定
開発費: 100,000 千円を想定
内容: ポップな3D デザインの、スマホゲームには珍しいカーレースゲームです。世界市場向けに開発をすすめております。他企業とのコラボレーションも視野に入れて作成しております。
④「Frontier Drive(仮)」
リリース:平成 27 年1月発売予定
開発費: 70,000 千円を想定
内容: 隠れた敵やお宝を、自分好みに作り上げた乗り物に乗って探しにいく、新感覚のゲームです。スチームパンクという、海外で人気の、ヴィクトリア朝時代の、現実と異なった世界を推測・追求した小説
また、新規事業に関しては、ソフトウェア関連のほか、エンタテインメント事業の一環として、飲食店のフランチャイズなどを行う考え。資金は店舗設立または改装費、人件費、その他初期費用に充当する。
なお、前回調達した4億5000万円の使途については、当初9億円を調達する予定だったそうだ(関連記事)。資金使途は、広告宣伝費に1億9700万円、開発費に5500万円、人件費に5500万円、地代家賃に1700万円、専門家への報酬に4400万円、9月までの運転資金に5100万円などに充当したとのこと。
今後の収益の見通しに関しては、2014年2月にリリースした「Pocket Doragon」のWEBプロモーションやテレビCMなどを行い、来年度の夏頃に収益化してくると見ているという。
【関連記事】
・ヴォルフガング、第3四半期決算は2億5000万円の営業赤字に…プロモーションや新作開発費など先行投資で
・ヴォルフガング、半期報告書の提出が遅延…継続企業の前提に関する注記記載を検討 グリーンシート銘柄指定から4カ月で
・ヴォルフガング、14年9月期の営業損益予想を1億円の赤字から4億円の赤字に下方修正…アプリ開発の遅れのため
今回調達した資金について、借入金の返済と未払金の支払いに1億2000万円、開発費に2億5000万円、設備投資に7000万円、プロモーション費に2億0500万円、運転資金に1億5000万円、新規事業開発に1億2000万円を充当する、としている。
まず、アプリの開発費は、「 Sweets Heaven」「 Project Okarina(仮)」「Action Racing(仮)」「Frontier Drive(仮)」に活用する予定。
各タイトルの特徴は以下のとおり。
①「Sweets Heaven」
リリース:平成 26 年8月発売予定
開発費: 20,000 千円を想定
内容: ゲームをあまりしない女性をターゲットとした、パズルゲームです。操作や遊び方を簡単にしているため、感覚的に遊ぶことが出来ます。デザインはかわいらしさを意識し、パステルカラーを基調としています。
②「Project Okarina(仮)」
リリース:平成 26 年 12 月発売予定
開発費: 60,000 千円を想定
内容: モンスターを倒すことでお宝をゲットしていく、無課金で最後まで楽しめるゲームです。有名イラストレーター、有名声優を起用し、細部まで魅力あるキャラクター作りに力をそそいでおります。
③「Action Racing(仮)」
リリース:平成 27 年1月発売予定
開発費: 100,000 千円を想定
内容: ポップな3D デザインの、スマホゲームには珍しいカーレースゲームです。世界市場向けに開発をすすめております。他企業とのコラボレーションも視野に入れて作成しております。
④「Frontier Drive(仮)」
リリース:平成 27 年1月発売予定
開発費: 70,000 千円を想定
内容: 隠れた敵やお宝を、自分好みに作り上げた乗り物に乗って探しにいく、新感覚のゲームです。スチームパンクという、海外で人気の、ヴィクトリア朝時代の、現実と異なった世界を推測・追求した小説
また、新規事業に関しては、ソフトウェア関連のほか、エンタテインメント事業の一環として、飲食店のフランチャイズなどを行う考え。資金は店舗設立または改装費、人件費、その他初期費用に充当する。
なお、前回調達した4億5000万円の使途については、当初9億円を調達する予定だったそうだ(関連記事)。資金使途は、広告宣伝費に1億9700万円、開発費に5500万円、人件費に5500万円、地代家賃に1700万円、専門家への報酬に4400万円、9月までの運転資金に5100万円などに充当したとのこと。
今後の収益の見通しに関しては、2014年2月にリリースした「Pocket Doragon」のWEBプロモーションやテレビCMなどを行い、来年度の夏頃に収益化してくると見ているという。
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会社情報
- 会社名
- ヴォルフガング株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- CEO 池田 光陽
- 決算期
- 9月