サン電子<6736>は、10月21日、15年3月期の第2四半期(4~9月)累計連結業績予想を上方修正した。売上高は従来予想115億円を125億5000万円、営業利益は同8億8000万円を11億1500万円、経常利益は同8億8000万円を12億5000万円、四半期純利益は同7億円を10億5000万円にそれぞれ引き上げている。
遊技台部品事業において新機種に係る制御基板の販売が好調に推移したほか、モバイルデータソリューション事業においてもモバイルデータトランスファー機器及び関連サービスの販売が好調だったことで売上高が増加。円安に伴う為替差益も経常利益や四半期純利益を押し上げた。
なお、通期の予想については、第3四半期以降の需要動向を見極める必要があるとして、現時点では従来予想を据え置いている。
遊技台部品事業において新機種に係る制御基板の販売が好調に推移したほか、モバイルデータソリューション事業においてもモバイルデータトランスファー機器及び関連サービスの販売が好調だったことで売上高が増加。円安に伴う為替差益も経常利益や四半期純利益を押し上げた。
なお、通期の予想については、第3四半期以降の需要動向を見極める必要があるとして、現時点では従来予想を据え置いている。
会社情報
- 会社名
- サン電子株式会社
- 設立
- 1971年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 内海 龍輔
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6736