クラウドゲート、「イラスト学校」でDeNA『ハッカドール』と連携した特別コースを開設　漫画家の藤沢カミヤさんも先生として参加

クラウドゲートは、この日（10月23日）、オンラインでイラストが学べるサービス「イラスト学校」で、ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>が運営するニュースアプリ『ハッカドール』と連携した特別コースをリリースした。

『ハッカドール』は、アニメ・マンガ・ゲームなどのジャンルに特化した情報を、ユーザーの好みを学習しながら最適なニュースとして提供するアプリ。このアプリでは、配信されるニュースを読んだインセンティブとして、ユーザーに「エンドカード」というイラストカードが配信されている。

今回、「イラスト学校」で、このエンドカード用のキャラクターイラストをお題に、制作過程について学べる特別コースを展開する。受講者は、実際にエンドカードで使用するモチーフ、テーマなどの仕様に合わせた授業を受け、作品を制作する。そして、その中から選出された優秀作品は「ハッカドール」のエンドカードとしてアプリに配信されるという。エンドカードには、制作したクリエイター名とイラスト講座名が記載されるため、一般ユーザーにも、クリエイター自身をアピールすることができる。

11月4日を締め切りとする第1回目のお題は「ハッカドール1号」を描くこと。そして、「ハッカドール」のキャラクター制作に携わった漫画家・藤沢カミヤさんも先生として参加する。

これまでの「イラスト学校」の授業では、提出した課題に対し、先生からのフィードバックを受けることで、技術や表現力の向上が期待できるが、今回の「ハッカドール」と連携した授業では、学んだ成果物がすぐに企業側で採用されクリエイター自らの創造性が発揮される可能性がある、としている。



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