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そうした中でゲーム関連株の動向を見てみると、29日決算発表組ではカプコン<9697>が高く、任天堂が堅調。特にカプコンは決算の第2四半期実績数字自体は良くなかったものの、通期予想を据え置いたことで、下期の『モンハン4G』の業績寄与期待が高まっているようだ。一方、下げがきついのがガンホー<3764>。こちらは事前に好業績観測が日経新聞で報じられるなど、市場の期待値が高かっただけに、その観測記事の予想を下回った上、第3四半期期間(7~9月)の苦戦が明らかになった(関連記事)ことで一気に失望売りが出てきている。
ほか、ゲーム株では、本日(30日)、第3四半期累計(1~9月)業績の発表を控えていたenish<3667>が堅調。先日、好決算を発表済みのコーエーテクモHD<3635>や、App Storeの売上ランキングで、『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が3位をキープするなど好調なマーベラス<7844>は高い。
■関連銘柄一覧
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